■ミタパン退社、ヤマサキパンも産休へ

 フジテレビのエースとして活躍した三田友梨佳元アナ(35)は、2022年10月に第1子妊娠を発表し、今年3月末をもって局からも退社している。

 また、三田アナの後任として2月5日に『Mr.サンデー』のアシスタントキャスターに就任した山崎夕貴アナ(35)も、3月19日の『ワイドナショー』で第1子妊娠を自らの口から発表。間もなく産休に入ることが予想される。

「『めざましテレビ』、さらには『めざまし8』のメインキャスターを歴任したエースの永島優美アナ(31)は3月末をもって『めざまし8』を卒業。今後は家族との時間を優先していくと言われています。

 その永島アナの後任として『めざまし8』のメインキャスターに入社3年目の小室瑛莉子アナ(24)が就任しましたが、局内からも“大丈夫?”という声が出るほど。それぐらい、フジはアナウンサー不足が深刻だといいます」(前出の制作会社関係者)

※画像は『めざまし8』の公式ツイッター『@cx_meza8』より

■早期退職制度でベテランアナウンサーも続々退社

『ワイドナショー』や『ノンストップ!』などに出演していた久代萌美(33)は、2022年3月に退社。井上清華アナ(27)とともに『めざましテレビ』のMCを担当していた久慈暁子(28)も、同年4月に退社するなど、数年前から女性アナウンサーの退社が相次いでいた。

 女性アナウンサーだけではない。フジテレビは2021年11月に「ネクストキャリア支援希望退職制度」を導入するとともに、満50歳以上かつ勤続10年以上の社員を対象に早期退職者を募ると発表。

 これに予想以上の局員が手を上げ、アナウンス部長を務めた野島卓元アナ(56)、『みんなのKEIBA』などの競馬番組の実況で知られる福原直英元アナ(55)といった、ベテラン男性アナウンサーも退社している。