高石あかり(22)が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第97話が2月17日放送。同回に初登場した“怪しすぎる男・荒金九州男(あらがね・くすお)”を演じる俳優・夙川アトム(46)が、お笑い好きの間で注目を集めている――。

【以下『ばけばけ』ネタバレを含みます】

 朝ドラ『ばけばけ』は、松江の没落士族の娘・小泉セツと、日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにした物語。松野トキ(高石)と外国人の夫のレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ/34)という、怪談を愛してやまない夫婦が何気ない日々を歩んでいく姿を描く。

 これまでの舞台は島根・松江だったが、家族で熊本へと移住。現在は“熊本編”に突入している。17日放送回では、トキの父・司之介(岡部たかし/53)が、小豆相場で儲けると豪語する荒金(夙川)と密会。司之介は居間のタンス預金だけでなく、借金までして用意した大金を荒金に渡す――という不穏すぎる展開が描かれた。

 小豆相場とは、天候に左右されて価格が上下する小豆を利用した、ハイリスクハイリターンな先物取引。名前も見た目もうさん臭い荒金にカネを渡したこと、司之介は過去に“うさぎバブル”で大失敗して巨額の借金を抱えた“前科”から、

《司之介ーー!お前ーー!うさぎバブルの時とおんなじ失敗しそうじゃないかお前ーー!》
《小豆相場なんて一番アレなことで定評のあるアレじゃん》
《悪い予感以外の何があるっちゅうねん》

 といった、司之介の暴走に呆れる声が多く寄せられている。

 そして、そんな司之介と密会している荒金役の夙川には、

《夙川アトムさんすっかり俳優さんになっちゃったな ピンでやってた逆さ言葉のディレクター芸好きでした》
《夙川アトムさんのネタすきだったんだよなあまさか朝ドラでお会いするとは》
《夙川アトムさんががいつの間にか役者さんになってた‥‥しーかむ、しーかむ、であらびき団に出てたのに!》

 といった、彼の“前職”に言及する声が多く寄せられている。

「視聴者の声にもありますが、夙川さんは俳優業で活躍する前はお笑い芸人をしていました。特に、東野幸治さん(58)と藤井隆さん(53)がMCの伝説的なお笑い番組『あらびき団』(TBS系/2007年~2011年)などで披露していた、“バブル期のテレビ業界人”のモノマネでのネタが大人気でしたね。当時、お笑い好きの間では、知られた存在でした」(女性誌編集者)