まさかの事態に、動揺が広がっている。

 2021年12月に韓国デビューし、大ブレイクしたKーPOP女性アイドルグループ『IVE(アイヴ)』の日本人メンバーのレイ(直井怜・19)が、4月11日に体調不良のため活動を一時休業する、と発表した。

 所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントの公式サイトには『REIの健康状態及び今後の活動についてのお知らせ』という案内と共に

 《REIは現在、胸の動悸と息苦しさなどの体調不良を感じ、病院にて診察及び検査を受け、治療と安静が必要という医師の判断を受けました。専門医療機関の診断をもとに、REIとも充分な協議を重ね、健康回復のため、一時的に活動中断を決断する運びとなりました。

 アーティストの健康を最優先とした決断に、ファンのみなさまのご理解をお願い申し上げます》

 といったコメントを発表した。

「IVEは昨年2022年の10月に日本デビューを果たし、昨年の『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK)にも初出場。昨年、韓国国内でも社会現象とまでいえるほど大ブレイクをした次世代の6人組ガールズグループです。

 今回休業を発表したレイさんはグループ内で唯一の日本人メンバーです。15歳で単身渡韓し、約3年間の練習生生活を送り、現地の有名な芸能高校を昨年に卒業したばかり。

 グループとしても、昨年の8月以来の8か月ぶりとなるアルバムを4月10日に発売したばかりです。これから新曲のリリース活動期間が始まるタイミングでの休業は想定外だったと思います」(芸能誌記者)

 この発表にファンからも

《ええええええ心配すぎる!!!働きすぎだよ…………》
《レイちゃん…心配 焦らなくていいから元気になってね》
《本人の健康が1番 ゆっくり休んで》
《馬車馬のように働かせるからな。お大事に》
《スタシ何してんねん》
《カムバ楽しみだったけど、まずは元気になって欲しい》

 といったように心配の声が続出していた。