■大野智の日焼け姿には“自然体”評価――
ただ、ファンにも“自然体の大野=日焼けしていて黒い”というイメージが定着しているようで、公式グッズなどの大野のビジュアルには、
《嵐のグッズを拝見しましたが第一声「大野くん黒っっっ!!!」でした笑 今の自然体な黒さが際立って良きです》
《私の青春を彩ってくれた大野くんがあの時のまま真っ黒な肌でグッズ化されててもう…》
《大野くんが相変わらず日焼けしてて安心したまである》
《5人で並んだ写真1人だけ白照明当たってないんか?ってくらいで愛おしい それでこそ大野智》
《何度嵐グッズ見ても大ちゃんが黒すぎて安定の大野智》
といった、好意的な声が多数寄せられている。
「通常、CDのジャケット写真、ライブグッズのうちわやクリアファイルというのは、ある程度は肌の質感や色味などをレタッチして整えるものでしょう。ですが、今回の大野さんのビジュアルは手を加えられている感じがあんまりしない。もしかしたら大野さんには“今のありのまま”をファンに届けたいという思いもあるのかもしれませんね。活動再開後、ファンに向けての動画でも無理に明るく振る舞おうとしていない感じですよね」(芸能プロ関係者)
嵐の活動休止は、大野が「脱退して仕事(芸能界)自体を辞めたい」と2017年にメンバーに打ち明けたことが始まりとされる。その後、周囲の説得で20年末での“活動休止”に落ち着いたが、大野は芸能活動に疲弊して心身ともにボロボロの状態にあったと言われている。だからこそ復活まで4年以上かかったところもあるだろう。
そして、活動再開後の大野は、体重を休止前の状態に戻すなどさすがのプロ意識を感じさせる話もあった一方で、昨年11月3日に行なわれた生配信では「精神のリハビリ中なので、体力作りはまだ」と現状を赤裸々に吐露。同月26日配信の動画では、すでに自分が芸能界を引退しているかのような言い回しを用い、他のメンバーから総ツッコミが入る場面もあった。
そんな大野がリーダーを務める嵐は、活動再開とその後の活動終了を同時に発表する際、《再開したその先に、また再び休止に入るということは考えられませんでした》と連名でコメントを出していたが――前出の芸能プロ関係者は言う。
「メンバー全員が芸能活動をしていながらも、事実上の休眠状態にあるグループというのは珍しい話ではありません。大野さんがセミリタイア状態のまま、形だけグループが続いているようにする選択肢もあったかもしれないですよね」
たとえば嵐にとっての旧ジャニーズの先輩グループ・少年隊は、東山紀之氏(59)が23年に芸能界を引退するずっと前、2008年頃からグループ活動がほとんど行なわれてこなかったが、現在も正式には解散していない。
「ただ、大野さんに限らず、嵐はメンバー同士がいつも自然体で楽しくやっている感じがファンから愛されてきたグループですよね。最後まで変に取り繕ったりせず、ファンが求める自然な嵐を見てもらって、そのうえでしっかりと活動を終えたい――そんな思いがあるのではないでしょうか。嵐にとって最後のCDジャケットやグッズの大野さんの日焼け姿からも、そうしたことが伝わってくる感じがしますね」(前同)
過去には“ドラマ撮影中に日焼けして怒られた”というエピソードもある大野。スタートまであと1か月を切ったラストライブツアーでは、どんな姿を見せてくれるのだろうか――。