2月8日に投開票が行われた衆院選では、物価高も大きな争点となった。
「自民党の歴史的大勝で飲食料品の2年間の消費減税が実施される見込みとなったものの、インフレ基調は不可避の状況で、庶民にとっては生き抜く力と知恵が必要な時代が続きそうです」(全国紙政治部記者)
そこで本サイトは、ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏、株式会社Money&Youの取締役である高山一惠氏、ファイナンシャルプランナーの丸山晴美氏、消費生活ジャーナリストの岩田昭男氏という、“マネーの達人”4人に「お金で損しないコツ」を聞いてみた。
まずは、4人が得をするために使っている支払い方法についてから。風呂内氏は、クレジットカードと「~ペイ」の“組み合わせ型”だ。
「クレジットカード『マリオットアメックスプレミアムカード』をメインに使っています。旅行に特化した特典があるからですが、年会費が8万円のため、広くは勧められません。 また、『みなトクPAY』も使っています。港区内の対象店で使うと、今だと最大25%のポイントが還元。住民以外の誰でも還元が受けられる機会でもあるので要注目です」(風呂内氏)
2人目となる高山氏は、『ペイペイ』をメインに使っており、その理由を次のように説明する。「スマホがソフトバンクなので、ポイントによる恩恵が受けやすいことが大きな理由です。また、期間限定で各自治体のキャンペーンを打っており、その地域の店で使える、お得な商品券などを購入できるので節約効果が大きいからです」
さらに、「『おこづかいキャンペーン』では、親から子へ、ペイペイを使ってお小遣いを送金すると、送金金額の10%(付与上限:250円/月)のポイントが付与されます」と、お得な情報も付け加える。
丸山氏がメインに用いているのは、『楽天ペイ』だ。「楽天ペイで払えるものは払い、それ以外と公共料金はリクルートカードで払っています。楽天カードで公共料金を払っても還元率は0.2%ですが、リクルートカードで払えば還元率が1.2%になるからです」
岩田氏は、「『アメックス』の法人カードです。事業をやっていたので、法人カードは利用可能額が大きくて、会社と個人とで分けて使えるからです」と回答した。
それぞれ、支払い時のポイントや還元、特典など、生活に合わせた“お得さ”で選択しているようだ。