■法律上は問題はなくとも……
25日午後のワイドショー『ゴゴスマ』(TBS系)に出演した国際弁護士の清原博氏は「法律的には合法」とコメントし、同じく同日のワイドショー『旬感LIVE とれたてっ!』(フジテレビ系)に出演した橋下徹氏も、違法ではないが「非常に残念」と語った。
「玉川さんは基本的には反権力で庶民目線でのコメントをする人ですが、今回は安住アナも同じように“『怪しいな』というような気持ちを持つ人が多い”と疑問を呈し、元自民党議員で与党寄りの意見も多い杉村さんも“ヤバいんじゃないかな“や“余計なことをしたな”と高市首相がカタログギフトを贈ったことは良くないことだったと見ていますよね。
高市首相は、圧倒的な支持率で2月8日の衆院選では自民党が単独で3分の2以上の議席を獲得するという歴史的な勝利を収めました。応援団も多く、テレビにおいても高市首相はある意味で絶対的で批判しにくい存在になっていて、TBSの選挙特番では高市首相に質問を投げかけた爆笑問題・太田光さん(60)が大炎上しましたが――今回のカタログギフトの件は複数の番組コメンテーターも“マズいのでは”と感じていて、論調にも変化が生じつつありますよね」(制作会社関係者)
自民党では2025年3月、当時の石破茂首相(69)が衆院1期生に10万円分の商品券を配ったことで批判された経緯があり、高市首相に対しても、
《今度は政党支部の金を私物化してカタログギフトかよ高市》
《自民党支部のお金使って、高市早苗個人名でカタログギフトを315名に贈ったって。どんな根性なのでしょうね》
《カタログギフトも換金できますから金券と同じです 石破さんはポケットマネー》
《石破さんの商品券の時は、議員がインタビューを受けていた記憶がありますが、今回の高市さんのカタログギフトは自民党議員さんは顔出し取材を受けないんですかね》
と批判が殺到。一方で、
《じゃあ物品はセーフとしてる政治資金規正法に文句言えよ》
《カタログギフト配るくらい仕方ないじゃん。高市早苗は頭だぞ。祝にそれくらいしないでどうするんだよ》
《ポケットマネーで払ってるとしたら、カタログギフト?そんなのどーでもいいな》
と擁護する意見もある。
「法律的には問題はないのでしょう。それで今回も高市首相を支持する声は変わらずありますが、カタログギフトの件は擁護できないという支持者も少なくないですね。たしかに換金もできますし、贈ったとされる近鉄百貨店の3万円相当のカタログギフトには松葉ガニや山形牛などの高級品がズラリとラインナップされていますからね。
高市首相の政治方針以前のところで、昨年に石破前首相の件があったのになぜ再び物議を呼ぶようなことをするのだろうと疑問を感じ、さすがに厳しい発言をするコメンテーターが多いのでしょうね」(前同)
圧倒的支持率を誇る高市首相と報道・情報番組との関係性も今後、変化があるのだろうか。