インフレの進行により、資産運用でしっかりと資産形成を進めることが大切という意識が浸透しつつある。最近はスマホ一台で完結するため投資デビューする若者も急増している。
「まずは月数千円から」と勉強がてら慎重に資産を増やしたいと思っている人も多いだろう。そこで今回は20~30代の男女100人に「興味のある小額投資」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(2.0%)は、株式累積投資(るいとう)。
株式累積投資は、株数ではなく金額を指定して毎月株式を購入し続ける投資方法。一般的には1銘柄につき月々1万円から始めることが可能だ。株価が高いときは少なく、安いときは多く買うことになり、リスクが分散できる。
「コツコツできるから」(39歳/女性/パート・アルバイト)
第9位(3.0%)は、少額不動産投資。
少額不動産投資は、大金を投じて物件を一棟買いするのではなく、一軒の不動産を複数の投資家でシェアなどする投資手法。代表的なものとして、オンライン上で多くの投資家から資金を集め、事業者が不動産を購入し賃料や売却益を配当する「不動産クラウドファンディング」で、1万円程度から始めることができる。
「リスクが小さそうだから」(34歳/女性/会社員)
「最近、周囲のみんなが話しているので気になっている」(34歳/女性/会社員)
第8位(4.0%)は、単元未満株。
単元未満株は、購入株数が少なくても可能な株式投資。日本の株式市場では通常100株単位(1単元)でしか購入できないが、最低1株単位で購入できるため、数百円~数千円程度で始めることができる。NISA成長投資枠でも利用できるので、毎年240万円以内であれば利益や配当金に対する税金もかからない。
「少額の投資やポイントなども使えてリスクが小さい」(35歳/男性/会社員)
「初心者なので練習がてらやっている」(28歳/男性/会社員)
第7位(5.0%)は、投資信託。
投資家から集めた資金を証券会社などに所属する運用の専門家・ファンドマネージャーが株式や債券などに投資して運用し、運用益が出資者に分配される商品が投資信託。一定金額で定期的に購入することも可能で、金融機関によっては毎月100円から積み立てることもできる。
「安定性とリターンの関係が優れていると思う」(38歳/男性/パート・アルバイト)
「リスクが抑えられそう」(38歳/女性/会社員)
「なるべく安全に資産運用をしたいから」(28歳/女性/主婦)