■イセ役・芋生悠の“錯覚写真”も話題に

 イセ(芋生)に同情したトキ(高石)は、イセのために“前に座っていた人の温もりがあるうちに座るとその人の不幸せが移る”という言い伝えを実行。不幸は自分に乗り移ったから、これからイセは幸せになれると励ました。

 そして、ヘブンはイセの悲しい生い立ち、それに対するトキの優しい対応に創作意欲を刺激され、夢中で執筆に励むようになる。その日の夜、ヘブンはこれから先もトキの言葉や考えが必要だと感じて「モット、ネガイマス」と言うのだった――という展開が描かれた。

 そして同回放送後、『ばけばけ』公式Xも話題となった。キャスト陣の集合写真が投稿されたのだが、イセ役の芋生が独特なアングルでピースした結果、まるで指が6本あるかのような写り方に。

《おイセさんの右指、どうなってるの?6本に見えるの私だけ…?》
《おイセさんの右手の指、親指のところにもう一本指が引っかかってない?目の錯覚!?》
《おイセさんのピースの指の根元に指がもう一本あるように見える写真だね〜》

 といった声が寄せられ、話題となった。

「今後、トキはイセからいろいろな言い伝えを聞き、それをヘブンへと教えていく展開になると見られています。イセはこれまでも臨場感ある語りで言い伝えを話してきましたが、芋生さんの高い演技力も手伝って、本当に引き込まれるものがありますよね。

 そして、そんなイセの話をトキはヘブンに教える必要があるわけですが――そこで、27日放送回から登場する、同日が誕生日の蓮佛美沙子さん(35)演じる新キャラクター・ランが活躍すると見られています」(前出のテレビ誌編集者)

 ランは、《ヘブンの同僚英語教師・ロバートの妻。外国人の日本人妻として、トキの手本となり、なんでも相談できるよき友人となっていく》(公式サイトより)という、これからトキと交流を深めることになる人物。ヘブンがトキに英語の勉強を再開しないかと提案するきっかけとなる人物だと予告されている。

「トキがランから英語を学び、ヘブンとの英会話がスムーズになっていく。そしてイセや熊本の人々から多くの言い伝えを聞いて、ヘブンへと伝えることで、それが文学作品『怪談』として後世に広まることに――という展開が考えられますよね。

 あまりにも退屈で停滞気味だった熊本での生活ですが、26日放送回でヘブンは本格的に筆が乗り始めているし、物語はいよいよ“小泉八雲の誕生”に向かっていきそうです。それに伴って多くの出来事も起こりそう。芋生さん演じるイセと、蓮佛さん演じるラン――2人の活躍もあって、『ばけばけ』はこれから先、盛り上がっていくのではないでしょうか」(前同)

 最終回まで、残り1か月ほどの『ばけばけ』。熊本編前半で失速してしまった感もあるが、巻き返しの時か。