■結果を受け止めて全力騎乗で挑む!
お世話になった先生たちを勝利でお送りしたいと臨んだ2月21、22日の競馬は、アスクセクシーモアと挑んだ22日東京10レースの3着が最高順位。
レイベリングとの初コンビで挑んだ阪急杯は、ゲート内でうまく駐立ができず、スタートで後手に回ってしまったことがすべてです。
結果は結果としてきちんと受け止め、気持ちも新たに、今週の競馬に臨みます。
3月第2週に行われる重賞競走は、7日に阪神でフィーリーズレビュー、中山で中山牝馬S。翌8日は、中山を舞台に弥生賞ディープインパクト記念が行われる予定ですが、この原稿を書いている時点で騎乗依頼をいただいているのは、8日の阪神競馬。
ダート1800メートルで行われる5R3歳1勝クラスと、4歳オープン芝1800メートルのメイン、11R大坂城ステークス。パートナーは、5Rが2戦1勝キズナ産駒のシュネルアンジュで、大坂城Sは、10戦4勝スワーヴリチャード産駒のサブマリーナの予定です。
枠順はどうなるのか。天候、馬場状態、ペースはどうなる……? あらゆることを想定し、いく通りものパターンを頭の中で描き、最高の結果を残せるよう、ベストを尽くします。
武豊(たけ・ゆたか)
1969年3月15日、京都府京都市生まれ。1987年3月1日にJRA騎手デビュー。翌1988年、スーパークリークで菊花賞を制しGI初勝利。以後、オグリキャップ・サイレンススズカ・スペシャルウィーク・ディープインパクト・キズナ・キタサンブラック・ドウデュースなど歴代名馬の手綱を取り、国内外GI通算100勝超を達成した“レジェンドジョッキー”である。2018年9月には史上初のJRA通算4000勝、2024年度JRA賞特別賞と黄綬褒章を受章、2025年8月5日には前人未到の4600勝を達成した。現在もトップクラスで騎乗を続ける“競馬界の第一人者”兼“最多記録更新請負人”。