「芳根京子さん(28)主演、本田響矢さん(26)がお相手役を務め大ヒットした、2025年4月期のフジテレビ系木曜劇場(夜10時~)ドラマ『波うららかに、めおと日和』の続編が、今年10月期ドラマとして制作予定だと聞こえてきています」
そう話すのは広告代理店関係者。
『波うららかに、めおと日和』は、講談社のマンガアプリ『コミックDAYS』で連載中の西香はち氏の同名マンガが原作。日中戦争が勃発する前年の昭和11年に結婚した、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描くハートフル・昭和新婚ラブコメディー作品。
同作では、芳根が男性経験ゼロの主人公・江端なつ美、本田がその夫で硬派な帝国軍人・瀧昌(たきまさ)を演じた。新婚夫婦の“うぶキュン”を丁寧に描き、それによってあらためて平和の尊さ、戦争の辛さが実感できる作品としても人気を博し大ヒットした。
視聴率、そして見逃し配信も上々。フジテレビは、動画配信サービス・FODで2025年にユーザーから最も人気を集めた作品1位が『めおと日和』だと発表している。
BE:FIRSTによるドラマ主題歌『夢中』(25年4月25日配信)もドラマとの相乗効果で大ヒット。放送後もライブや各局の歌番組で披露されるなどグループの代表曲となり、今年2月11日発表の最新「オリコン週間ストリーミングランキング」では、自身最速で累積再生数2億回を突破したことが発表された。
「25年4月の放送当時、フジテレビはいわゆる“フジテレビ問題”によって局のイメージが大幅にダウンしていましたが、それを跳ねのける勢いで毎週盛り上がりを見せたドラマが『めおと日和』でした。主演の芳根さんの人気が上昇したのはもちろんですが、お相手役の本田さんが爆発的にブレイクしましたよね」(前同)
本田は2017年に俳優デビュー。深夜ドラマを中心に実績を積み重ねていたが、GP帯ドラマのレギュラー出演は『めおと日和』が初めてだった。彼が演じる“瀧昌さま”の姿に多くの視聴者はメロメロに。なつ美(芳根)と瀧昌の不器用ながらも初々しい恋模様は、多数の視聴者をキュンキュンさせ、演じた本田も一気にメジャーな存在になった。
当時の本田の勢いを象徴するエピソードでは、1st写真集『響』(文友舎)の売れ行きも話題になった。写真集『響』は23年12月に発売されていた写真集だが、『めおと日和』効果によって重版。他タレントの新作写真集に劣らぬペースで売れて、25年6月30日付の『オリコン週間 写真集ランキング』では5位にランクインした。
そんな本田は、今年4月期放送の堤真一(61)主演のTBS系日曜劇場『GIFT』への出演が決まっている。同作は車いすラグビーを描く作品で、本田はバイク事故で車いす生活を送ることになってしまった金髪ヤンキー・朝谷圭二郎役で出演する。
「『GIFT』は本田さんにとって、『めおと日和』以来2度目のGP帯ドラマ。民放ナンバーワン枠とも評される『日曜劇場』への出演ですし、硬派な帝国軍人の“瀧昌さま”とは真逆の派手な金髪ビジュアルは、すでに話題となっています。ドラマが始まれば、さらに注目されることになりそうですね」(テレビ誌編集者)