■吹石一恵が2年ぶりのドラマで見せた圧巻演技
前述のように、吹石は裏組織のボスであり、表向きには実業家の合六(北村)の妻・陽菜子役で出演。陽菜子は合六の”裏の顔“は知らず、娘・日葵(畠中一花/12)と息子・幸樹(四家光葵/9)と4人暮らし。典型的な”夫や子どもとの関係も良好な富裕層のマダム“という雰囲気のキャラクター。
その一方で、したたかな一面も。儀堂(鈴木)が合六の知人を装って合六宅に突撃し、儀堂と合六と書斎で二人きりになった際には、ピザと睡眠薬入りのシャンパンを差し入れすることで、儀堂を無力化。
その後、合六は“優しいパパ”の顔でリビングに戻り、子どもたちに“明日は休日だから、今からホテルに泊まろう”と提案。陽菜子は何かを察した表情をするが、すぐに笑顔をつくり、子どもたちに「お泊りの前に食器の片づけをしちゃおう」と言い、ソファで合六と二人きりに。陽菜子は深刻な表情で「大丈夫だった?」「家庭には持ち込まないで」と合六に言いつつ、彼を心配するように手を重ねる――という場面で、同回での吹石の出番は終了した。
やはり“夫の裏の顔”を知っているのでは――そう思わせる吹石の演技もあり、
《合六冬橋霧矢(※裏社会の面々)よりも、にこやかに優雅な奥さん&お母さんしながら詳しく仕事内容は把握してないよーと見せかけて指示されてもないのにお客さんの飲み物に薬盛る吹石一恵さんが今のとこ一番怖い》
《合六さんの奥さんが一番怖いです》
《合六の奥さんは裏の顔を知ってるのか…?》
といった声が多く寄せられている。
また、吹石のビジュアルの変化を指摘する声も多い。
《アンチヒーローの時と比べてふっくらした?吹石一恵》
《アンチヒーローのときより顔に専業主婦感がある》
《久しぶりの吹石一恵さんふくよかになられてマダム感半端ない》
といった、2年前に出演した『アンチヒーロー』に出演した時期と比べても、ふくよかになったという声が寄せられている。
さらに、“昔は細身の美人タイプだったが年を重ねてふっくらして妖艶な雰囲気になった女優”という点で、仲間由紀恵(46)を連想した視聴者も多いようだ。
《吹石一恵、仲間由紀恵みたいになってきたね》
《なぜだろ?時折垣間見える仲間由紀恵感。子供たちと旅行承諾した時の頷き方がまさにそれ》
《吹石一恵?!仲間由紀恵っぽい貫禄》
「吹石さんは歌手・俳優の福山雅治さん(57)と結婚し、2016年12月に第1子が誕生。以降は長らく芸能活動を休止していて、『アンチヒーロー』が9年ぶりの女優復帰作でした。
『アンチヒーロー』は“元検事の女性”という役でしたが、今回の『リブート』では奥さん役で、しかも富裕層のマダムでもある。その役作りもあって、ややぽっちゃりしつつも全体的に上品なオーラがある女性というビジュアルに仕上げたところもありそうです。年を重ねて美貌に磨きがかかり、妖艶な雰囲気が漂っていましたね」(芸能プロ関係者)
吹石の『リブート』出演は公式に「ゲスト出演」だと紹介されているが、ゲスト枠の俳優が後に再登場することは珍しい話ではない。含みのある“できる悪人の妻”陽菜子が、第二章では物語のカギを握る展開も――。