杉咲花(28)主演の連続ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系/水曜よる10時~)が、視聴者離れを起こしている。2月25日放送の第6話は、平均世帯視聴率が2.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)とワーストを更新。配信サービス・TVerのお気に入り登録数も、放送中にもかかわらず数字を落としている。

 同ドラマは、恋人はいるものの「きちんと人を好きになること」を避けてしまっている小説家の土田文菜(杉咲)が主人公で、“考えすぎてしまう人”のためのラブストーリー。映画『愛がなんだ』をはじめ、人々の心の揺れ動きを繊細に描いてきた映画監督・今泉力哉氏が、初めて地上波GP帯の連続ドラマで脚本・監督を務める。

 第6話「好きな人の好きな人」では、文菜は恋人のゆきお(成田凌/32)の美容室で髪を切ってもらう。数日後、文菜はホテルで山田線(内堀太郎)と会うと、昔、好きだったけど恋人になれなかった相手で、ミュージシャンの田端亮介(timelesz松島聡/28)に送ったという、重めの長文メールを見せる。

 亮介は、文菜が人を本気で好きになることから距離を取るきっかけになった人物。2年前、文菜が小太郎(岡山天音/31)が止めるのをを振り切って亮介の家に向かった。そこで亮介は、幼なじみで元アイドルの麻衣子(鈴木愛理/31)が好きだと告白。続けて、麻衣子が書いた歌詞で作曲した時、彼女には他に好きな人がいると気づいたと語り……という展開。

 前回の第5話は、恋愛の時間軸が一番最初に戻り、5話→1話とたどることで文菜が変化していくことが判明したトピック回だった。それもあって、今回は数字が伸びると予想したが、逆の結果に。X上で、《田端亮介は松島聡にしかできない役でした》などと大きな反響もあった、松島出演という大ネタもあったのだが……。