俳優・志尊淳(31)が、4月スタートの日本テレビ系日曜ドラマ『10回切って倒れない木はない』(夜10時30分~)で主演を務めることが発表された。
同作はヒットメーカー・秋元康氏(67)の企画で実現したオリジナルストーリー。秋元氏は『あなたの番です』(19年4月期)、『真犯人フラグ』(21年10月期)など日テレで連続ドラマを大成功させてきた実績もあるが、今回の『10回切って倒れない木はない』には懸念の声も寄せられている――。
ドラマ『10回切って倒れない木はない』は、日韓をまたいだ波瀾万丈な純愛ラブストーリー。志尊が演じるのは、幼い頃に両親を亡くし、韓国有数の財閥の養子となった日本人青年のキム・ミンソク(青木照)。彼が韓国の家を追い出され、23年ぶりにやってきた日本で、医師・桃子(キャスト未発表)と出会い、互いに惹かれ合っていく物語だという。本格的な韓国ロケを敢行するほか、日韓の超豪華俳優陣も出演するそうだ。
同作は志尊にとって民放GP帯ドラマ初の単独主演作。解禁されたスーツ姿のスタイリッシュさもあり、それに喜ぶファンは多い。
《志尊君のスーツ姿かっこいい!めっちゃ楽しみ!》
《民放GP帯ドラマ初単独主演ついに来たねおめでとうございます》
《韓国財閥の養子役って ビジュアル絶対似合うやつ…!》
その一方で、“韓国”が重要な要素として扱われているところに、不安を覚える人も多いようだ。
現在放送中のドラマではTBS系金曜ドラマ『DREAM STAGE』が韓国の要素がふんだんに入った作品だが、同ドラマ主演の中村倫也(39)を引き合いに、
《中村倫也の次は志尊くんが潰されるのか》
《志尊淳は好きでも韓国語のドラマは嫌 (字幕を追いたくない)どーすれば!中村倫也の今期ドラマも、中村倫也好きだけど、韓国語がダメで、1話で無理だった…》
《韓国じゃなくてもよくない?》
といった、志尊のドラマが上手くいかないのではないかと懸念する声が早くも寄せられてしまっている。
引き合いに出されている『DREAM STAGE』は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界を舞台に、日本人プロデューサー・吾妻潤(中村)と韓国の落ちこぼれ多国籍7人組ボーイズグループ・NAZE(ネイズ)が、世代や国籍を越えて共に夢を目指す姿を描くK-POP版“スポ根"ドラマ。
NAZEは劇中だけでなく、実際に現実でも活動しているグループ。韓国最大級の総合エンターテインメント企業「CJ ENM」の日本法人である「CJ ENM Japan」と、アーティストマネジメントにおいて数々の実績を持つ韓国の芸能事務所「C9エンターテインメント」が、3年がかりでアジア各国からメンバーを選抜した。
彼らの出演する『DREAM STAGE』はドラマの枠を超えた大型プロジェクトであり、楽曲配信やライブ・イベント、コンテンツ配信など様々な動きがある。つまり――ドラマも“NAZEの魅力を伝えるためのコンテンツ”とも言えそうだが……。
同作は放送前から大々的にPRされていたこと、主演がこれまで数々のヒット作で様々な役を見事に演じてきた大人気のカメレオン俳優・中村であることから、注目の26年1月期ドラマの1つだった。
ところが――同ドラマは視聴率で大苦戦を強いられている。第7話(2月27日)の世帯視聴率は3.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人1.8%。テレビ界で重視されているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)に至っては0.8%。見逃し配信サービス・TVerのお気に入り登録者数も29.7万人(3月6日時点)で、1月期ドラマではかなり低く、“惨敗”と言えそうな状況にある。