元サッカー選手でタレントとしても活躍中の前園真聖(52)が、テレビ東京のバラエティ番組『旅バラ・バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』ロケ中、ミッションと称するゲームの内容確認時に全治6か月の大ケガをしたことが明らかに。番組には、厳しい声が寄せられている――。
3月6日に『旅バラ』公式サイトに掲載された謝罪文によると、事故が発生したのは2月18日のロケで、『ミッション』と称されるゲーム中に発生したとのこと。事故は《出演者サイドがミッションの危険性等を指摘し、内容の変更を求めていた状況で発生したもの》であり、前園はゲーム内容を確認した際に、不安定な斜面で転倒したことで負傷。病院で右膝外側半月板損傷だと診断され、3月6日に手術が終わったという。今後、番組は外部の法律事務所の協力を得ての事故の原因究明や安全確認の強化など、再発防止を徹底するとし、あらためて謝罪した。
事故が起きた『旅バラ』は、テレビ東京で放送されている旅番組・バラエティ番組シリーズ。太川陽介(67)と蛭子能収(78)の冠バラエティ番組『太川蛭子の旅バラ』(~2019年)の後継番組のひとつとして、2020年に『水バラ』としてスタート。25年4月にレギュラー放送が終了し、以降は現在の『旅バラ』に改題して不定期特番として放送されている。
今回の『バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』は、同枠のメインコンテンツ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』からの派生企画。路線バスチームと鉄道チームに分かれて、先に目的地へ到達することを目指す。
「『バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』は昨年10月に第25弾が放送された人気の対決シリーズ。前園さんの負傷によりお蔵入りとなる可能性が高いでしょうが、第26弾を収録中だったと見られます。
今回の負傷は“ミッション”の途中で発生したということですが、前々から『バス旅』シリーズは出演者に過酷な負担を強いる番組だと言われてきました」(制作会社関係者)
本来であれば、『バス旅』シリーズはタイトル通り、バスを中心に乗り物で移動するのがメインのはずだが――、
「効率よく目的地へ行ける“正解ルート”を選べれば、ほぼバスや鉄道を駆使するだけで目的地に着く設定になっていると思われますが、実際にはそうはいかないですよね。
番組はガチンコでやっているので、少しの判断ミス――進む方向を間違う・ギリギリでバスに乗れない、などの理由で、結果的に“徒歩旅状態”になって出演者たちが過酷な長距離移動を強いられる場面が多々ありました。最近では、最初から徒歩ありきのチャレンジになりつつあるとも言われていますね」(前同)
『バス旅』ではバス路線が途切れる県境や山間部を進む際、長距離を徒歩で移動することが多く、それが常態化していた。そして今回のような対決形式の場合、相手チームに負けないために徒歩を選ぶ場面も少なくなかった。