松嶋菜々子(52)主演の木曜ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(テレビ朝日系/毎週よる9時~)が、3月5日に最終回を迎えた。全話平均視聴率が世帯で8.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と好成績で、シリーズ化を望む声が相次いでいる。
同ドラマは、東京国税局・資料調査課(通称・コメ)に新設された架空の部署、複雑国税事案処理室(通称・ザッコク)を舞台に、 決して脱税を許さない国税局の凄腕調査官・米田正子(松嶋)が、個性的なザッコクメンバーとともに、悪徳脱税者を一刀両断する社会派・痛快エンタメドラマ。
正子が招集したザッコクのメンバーは、正子の元上司で“ガサ入れの魔女”と恐れられる飯島作久子(大地真央/70)、強運だけが取り柄の古町豊作(高橋克実/64)、人心掌握術の天才でワークライフバランス重視の俵優香(長濱ねる/27)、東大卒の財務省のキャリアで数字のスペシャリストの笹野耕一(佐野勇斗/27)の4人。
最終回(第9話)では、ザッコク解体のリミットが迫る正子たち。元経済産業大臣・鷹羽宗一郎(千葉雄大/36)の元秘書から一転、“鷹羽直哉”として政治家の道を歩み始めた灰島直哉(勝村政信/62)と、さとやま信用組合の理事長・佐古田蔵之介(井上順/79)らの隠し財産(=埋蔵金)に狙いを定める。
そんな中、灰島と佐古田は、地元の新潟で行われる祭りの騒ぎに便乗して、埋蔵金を安全な場所に移そうと画策していた。新潟の実家に向かった正子は、灰島や佐古田と行動をともにしている父・田次(寺尾聰/78)から、大量の印鑑と、直哉が政治家に送った賄賂を記録した手帳を受け取り……という展開。