■フジテレビの連ドラ“続編請負人”が退社へ

『ヤンドク!』、『東京P.D.』、『ラムネモンキー』、『プロフェッショナル』はすでに終盤を迎えているが、3月第1週(2日~6日)放送回のコア視聴率、そしてTVerお気に入り登録者数(3月10日時点)、放送中のドラマでの全体順位は、以下の通り。なお、2026年1月期ドラマのTVerお気に入り登録者数第1位は、鈴木亮平(42)主演のTBS系日曜劇場『リブート』で登録者数140.8万人。

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【3月2日】

『ヤンドク!』(第8話)…コア1.6%/74万人(5位)

【3日】

『東京P.D.』(第6話)…コア0.7%/59.2万人(8位)

【4日】

『ラムネモンキー』(第8話)…コア1.1%/39.3万人(17位)

【5日】

『プロフェッショナル』(第9話)…コア1.2%/56.9万人(10位)

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「どの作品も視聴率はかなり厳しいですし、だからといって配信でしっかり見られているかといえば、そんなこともないと。

 かつてのドラマ王国が寂しいことになってしまっているフジテレビですが……そんななかでドラマ制作の敏腕局員が“また”辞めてしまうと聞こえてきています」(前出の民放キー局関係者)

 昨年フジテレビでは、上野樹里(39)主演の『監察医 朝顔』シリーズや、三谷幸喜氏(64)が脚本を手掛けた25年10月期ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(撮影は25年春)などを担当していた敏腕女性プロデューサーが退社したことが話題になったが――、

「現在公開中の木村拓哉さん(53)主演映画『教場 Requiem』のシリーズにも携わっていた敏腕ドラマ制作マンのA氏もフジテレビを辞めると聞こえてきています。外資系の映像メディアへの転職も噂されますが、A氏は担当する作品が人気シリーズの続編になるケースが多く、“続編請負人”とも評されている方ですね」(前同)

 A氏は前述の『教場』シリーズの他、同じく木村主演の『HERO』、坂口憲二(50)主演の『医龍-Team Medical Dragon-』など、シリーズものに続編から携わることが多かったという。

「A氏は仕事ができるだけでなく、現場で偉ぶったりすることもない、とても謙虚でしっかりとした人という評価がある方ですね。ドラマ制作というのは想定外のことが起きる大変な現場ですが、忍耐力も人一倍強い人格者と言われています。この状況でA氏が辞めてしまうのは、フジテレビにとっては痛恨と言えそうです」(同)

 本サイトはフジテレビにA氏の退社について問い合わせたところ、「社員の個別案件に関しては、お答えしておりません」ということだった。

 大幅な改編が行なわれたフジテレビだが、4月期の連ドラでは巻き返しが図れるだろうか。