熱戦が続くWBC(ワールドベースボールクラシック)。我らが侍ジャパンは台湾、韓国、オーストラリア、チェコと同居したPOOLCを4戦全勝で首位通過。3月10日に東京ドームで行なわれたチョコ戦に快勝すると、その直後に羽田空港からチャーター機を使って約13時間かけてアメリカへと移動。3月11日午前3時50分頃(日本時間12日午後)、準々決勝以降を戦うことになるマイアミの地へと姿を見せたのだ。

「侍ジャパン公式インスタグラムには、チャーター機に乗り込む選手たちの様子が投稿されています。互いに記念撮影をするなど、各選手はとてもリラックスした雰囲気です。大谷翔平選手(31)が、自身がアンバサダーを務める『Beats』のヘッドフォンを選手全員にプレゼントしたことも話題になりましたね。選手たちは、到着後に装甲車とハーレーダビッドソンのバイクに警護されたバスへと乗りこみ、宿舎へと向かいました」(スポーツ紙記者)

 今大会、東京ドームで行なわれた1次ラウンドですでに2本の本塁打を放ち、6打点と絶好調の大黒柱・大谷選手。2度目の右ひじ手術から昨年6月に投手復帰を果たしただけに、今大会では打者としてDH登録で試合に出場している。

 12日(日本時間13日)に行なわれた会見でも、自身が投手として登板することはあり得るのかとの質問に対して「今のところはないですね」と明かしたように、前回大会同様、リリーフとして決勝戦のマウンドに上がり、試合を締めくくるような活躍を見せるのは現実的ではないと思われる。それでも二刀流として前代未聞の活躍を続ける大谷選手だけに、何が起きるかは大会が終わるまで分からないが――。

 それだけに、決戦の地へと渡った大谷選手の口からまず何が語られるかにファンの注目は集まったのだが、空港に集まった多数のテレビカメラは、ただ空港内を移動する大谷選手の姿を映すだけであった。

 そもそも今大会では、侍ジャパンのメンバーの試合外での姿が報じられることがほとんどない。背景には大谷選手の意向が大きく影響しているようだ。

「2024年5月、ロサンゼルスの地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』が大谷選手の12億円豪邸購入を報じました。すると、各メディアがこぞってニュースとして報道。このときフジテレビと日本テレビがトラブルを起こしてしまいましたよね。

 家の前からリポートをするなど、住所を特定しかねない形で両局が新居を報道したことに大谷選手が激怒。特に酷かったのはフジテレビです。敷地内を撮り、近隣住民に直撃インタビューを敢行するなど大々的に新居の情報を晒してしまった。結局、大谷選手はこの家を手放すことになりました」(ワイドショー関係者)