■ラーメン職人へのリスペクト&ファミレスでの細かな気配り

 動画のラストでは木村と「厚木家」のスタッフたちが握手するなか、1人だけ「自分、いま手が(油脂で)汚れてるんで……」と遠慮したところ、木村はそのスタッフの手を取り、「いやいや、みんなにちゃんと感じてほしいですね。この(手の)おかげですよ。見て、この(職人の手)」とフォローして握手。深くお辞儀までして、ラーメン職人へのリスペクトも忘れなかった。

 そんな木村の姿に、

《美味そうに食べるなぁ。握手のくだりも泣かせるし。あと、スタッフさんの手!スゴイ!メチャクチャ職人の手だ!》
《スタッフの方の手のひらの苦労を握手の瞬間にわかったんですね。改めて握手し 手の平見せてさすがです》

 などのコメントが寄せられた。

「2024年8月にYouTubeチャンネルで公開した動画でも、木村さんのマナーの良さ、気遣いがうかがえる場面がありました」(前出の女性誌編集者)

 STARTO ENTERTAINMENTの後輩である河合郁人(38)とファミリーレストラン「ガスト」を訪れた木村は、注文したパスタにタバスコをかけるため、置き場のドリンクバーまで取りに行くことに。

 ドリンクバーには3本のタバスコのビンが置かれていたが、木村は最初、手前にあるビンを手に取るも、奥のビンのほうが中身が少ないことに気づき、それを使用。そして、自分が使用した量が少ないタバスコのビンを手前に置き直していたのだ。

 このさりげない仕草が、

《やっぱり丁寧に暮らしてる人なんだなあ》
《お店の人が楽になったりフードロスが減ってゆく》

 と視聴者の共感を呼んだ。

「木村さんは25年11月、ロバート秋山竜次さん(47)の冠番組『秋山ロケの地図』(テレビ東京系)に出演。秋山さんとゲストが1つの町を巡るロケ番組で、千葉・九十九里浜を訪れた2人は乗馬クラブ『サンシャインステーブルス』に立ち寄り、乗馬体験をするこに。

 海岸沿いだと肌寒いということもあり、木村さんは乗馬クラブで急きょネイビーのフリースジャケットを借りたんです。木村さんがそのジャケットを身にまとった瞬間、秋山さんは“フリース借りただけなのに、あれほしくなっちゃうってどういうこと”と思わず漏らしていました。

 その姿に、視聴者に加えて、『ワークマンプラスさいたま丸ヶ崎店』の公式Xが反応。木村さんが着たのがワークマンの『ダイヤフリース裏アルミジャケット』で、その定価が2000円だということが明らかになったんです。

 同商品は一気に話題になりましたが、自身のYouTubeチャンネルを中心に、そうした庶民的なイメージ、一般常識やマナーがとてもしっかりと身についている品のある立ち振る舞いが見られるようになり、木村さんの好感度がさらに上がることになりましたよね。だからこそ吉野家は、木村さんをブランドアンバサダーに起用したのでしょうか」(前同)

 20年から23年まで木村は日本マクドナルドのCMにも出演していた。

「マクドナルド以上に吉野家は男性ユーザーが多いですし、より庶民的なイメージがある飲食企業ですよね。スーパースターである木村さんの収入は物凄く、その生活の実態は地味なものではないでしょうが、男性でも共感できる、カッコイイと思える振る舞いを多く見せてくれる。53歳を迎え、さらに幅広い層に支持される存在になっていっていますよね」(芸能プロ関係者)

 木村のブランドアンバサダー就任を機に、吉野家は今まで以上に混雑することになるのかも。