■5月23日以降の神宮寺の活動の行方――
3人ともファンへの感謝に終始し、別れを感じさせる発言――。特に神宮寺の“みんなも自分の好きなこと頑張ってね”の一言に、ファンは反応している。
《TVLIFEすごいよかった。写真もインタビューも。でも最後の神宮寺くんの言葉。どう受け止めたらいいんだろ…「皆も自分の好きなこと頑張ってね」私の好きなことは神宮寺くんを好きでいることなんだよ…。いなくならないでね。お願い》
《TVLIFEめちゃくちゃかわいいんだけどめちゃくちゃセンチな気持ちになった特に神宮寺くんからの愛のメッセージ…いい意味?まだまだたくさんの愛情届けたいけどダメかな》
といった、“退所どころか神宮寺は応援の必要がない世界に行ってしまうのではないか”という不安の声が、SNSに寄せられているのだ。
「そもそも脱退の経緯も、神宮寺さんと平野さん、岸さんには温度差がありました。岸さんと平野さんが脱退を決めた最たる理由は“グループでの海外進出を強く意識していたものの、年齢を重ねて難しくなった”というものでした。
しかし、神宮寺さんの場合はそれに加えて、2021年3月末でキンプリを去った岩橋玄樹さん(26)の存在が大きかった。
“メンバーがこの先1人でも退所するという話が出たときに、自分も退所させていただくということを、本当に勝手ながら自分の中で決めていました”と主張していましたよね。それもあるのでしょう、平野さん、岸さんと違い、神宮寺さんはこのまま表舞台からも去ってしまうのではないか――そう心配されているんです」(前出の女性誌編集者)
キンプリは3月13日発売の漫画雑誌『ベツコミ』(小学館)でもインタビュー企画が組まれていたが、神宮寺はそこで「来年の春の自分に向けてメッセージを」という質問に、メンバーには素敵な楽曲を歌っていたり、衣装を身にまとっていたり、ファンが喜びそうなことをしてくれていたら、自分も喜ぶだろうと応じていた。
「キンプリとジャニーズに残る永瀬さんと高橋さん、海外での活躍を目指して動き出すであろう平野さんと岸さんへの激励にも受け取れます。
ただ、逆に言うとメンバー4人の活躍を願っている一方で、神宮寺さんは応援される側ではなく、“見守る側”のスタンスに移行しているような言い回しにも感じられますよね……。彼はキンプリのコンサートの演出を担当していて、演出家としての評価はグングン高まっている。もしかしたら、タレントとして活躍する表舞台からは去って、演出家など裏方業に回る可能性も……そう見る声も出てきていますね」(前同)
キンプリを支える“国民的彼氏”の5月23日以降に、大きな注目が集まっている――。