鈴木亮平(42)主演のTBS系日曜劇場『リブート』(夜9時~)の第8話「真実」が、3月15日放送され大きな注目を集めることになった。同回では多くの伏線が回収されたが、そこで北村有起哉(51)演じる悪役・合六の悪辣さがあらためて浮き彫りに。多数の視聴者が激怒し、そしてさらなる展開を考察する声も――。

【以下、『リブート』ネタバレを含みます】

 連続ドラマ『リブート』は、パティシエ・早瀬陸(鈴木/整形前は松山ケンイチ/40)が、2年半前に失踪した妻・夏海(山口紗弥加/45)の白骨化遺体が発見され、身に覚えのない妻殺しの容疑をかけられるところから始まる。

 早瀬は自身の潔白を証明するため、裏組織の人間・幸後一香(戸田恵梨香/37)の協力を得て、容姿を悪徳刑事・儀堂歩(鈴木・一人二役/後に死亡)に“リブート”。表向きは飲食やホテルビジネスを手掛ける「ゴーシックスコーポレーション」の代表・合六亘(北村)が運営する裏組織に潜入するするエクストリームファミリーサスペンス。

 同作は謎が謎を追う展開、トップ俳優陣の熱演もあって、現在放送中の連ドラでは“一強”とも言える人気作。TVerのお気に入り登録者数は26年1月期ドラマで1位の143.4万人だ(3月17日時点)。

 視聴率も圧倒的で、『リブート』第8話の視聴率は世帯10.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人6.5%、テレビ界が重視するコア(13~49歳の個人視聴率)は3.6%。今期放送の連ドラは全体的に低調で、橋本環奈(27)主演のフジテレビ系月9ドラマ『ヤンドク!』、中村倫也(39)主演のTBS系金曜ドラマ『DREAM STAGE』などほとんどのドラマがコア視聴率1%台かそれ以下で、『リブート』は独走状態となっている。

 そんな『リブート』は第8話で多くの伏線が回収され、次回第9話(3月22日)から「最終章」へと突入する。

 第8話で明らかになった事――これまで早瀬は、妻・夏海が裏組織の人間だったこと、彼女が組織が預かっていた10億円消失の犯人だと疑われていたことなどを知り、一香を“夏海殺し”の犯人だと考えていた。

 ところが、実は“現在の一香”の正体は、死んだことになっていた夏海であることが第8話で明らかに。夏海の死体だと思われていた白骨は、“本物の一香”のものだった。

 そして、物語の軸になっていた3年前の現金10億円の横領と現在の100億円相当の商品盗難事件、早瀬が妻殺しの濡れ衣を着せられたこと、夏海が盗難を疑われて一香に“リブート”したことなど、これまでの“悲劇”のほぼすべてが合六の自作自演が原因だったことも明らかに。合六の目的は野党第一党党首の真北弥一(市川團十郎/48)を首相の座に据えること。その軍資金を献金するため、3年前も現在もカネを着服していたことを合六は夏海に語ったのだった。

 視聴者は、私利私欲で多くの悲劇を生み、多数の人々を不幸にした合六に怒り心頭。

《結局一番のクソ野郎は合六ってことね「もうみんなで裏切って合六殺さない?」って思いながら見てた。どうなるのかな??》
《鈴木亮平も戸田恵梨香も演技力すごすぎて拍手しかない、それはそうと合六はとんでもねえ野郎なのでどうにかしてくれ》
《合六って部下たちに金横領されまくって組織管理クソ過ぎると思ったら自分の社会的地位を上げるために自作自演的なことしてて胸くそ悪いやつだった》

 といった、憤る声が多数寄せられている。