鈴木亮平(42)主演のTBS系日曜劇場『リブート』(夜9時~)がいよいよ「最終章」に突入。第9話が3月22日放送される。2026年1月期ドラマで視聴率&配信ともに人気断トツトップの話題作がクライマックスに突入するわけだが、視聴者の間では“ラスボス”は誰なのか――考察が沸騰している。

【以下、『リブート』ネタバレを含みます】

 連続ドラマ『リブート』は、パティシエ・早瀬陸(鈴木/整形前は松山ケンイチ/40)が、2年半前に失踪した妻・夏海(山口紗弥加/45)の白骨化遺体が発見され、身に覚えのない妻殺しの容疑をかけられるところから始まる。

 早瀬は自身の潔白を証明するため、裏組織の人間・幸後一香(戸田恵梨香/37)の協力を得て、容姿を悪徳刑事・儀堂歩(鈴木・一人二役/後に死亡)に“リブート”。表向きは飲食やホテルビジネスを手掛ける「ゴーシックスコーポレーション」の代表・合六亘(北村有起哉/51)が運営する裏組織に潜入するするエクストリームファミリーサスペンス。

 第8話(3月15日)では、“現在の一香”の正体は、死んだことになっていた主人公の妻・夏海であることが明らかに。夏海の死体だと思われていた白骨は“本物の一香”のものだった。遺留品や歯の治療痕などは、合六が警察内にいるスパイに依頼して偽装したというのが真相だった。

 そして、夏海が一香への“リブート”をせざるを得なくなった“組織が預かっていた10億円消失事件”も、現在の“100億円相当の商品盗難事件”も、そして早瀬が妻殺しの濡れ衣を着せられたことも、すべてが合六の自作自演が原因だったことも明らかに。合六の目的は野党第一党党首の真北弥一(市川團十郎/48)を首相の座に据えること。その軍資金を献金するため、3年前も現在も自身がカネを着服していたことを合六は夏海に語ったのだった。

 第9話からは早瀬と夏海の“リブート夫婦”がタッグを組んで「夫婦のすべてを賭けた最終局面」に挑むということだが、すべての元凶である合六に、視聴者は憤慨。

《合六涼しい顔してほんと極悪人!どうしてそこまで真北を総理大臣にしたいん?》
《合六極悪人じゃないか なんとかして裁きを受けさせてほしい》
《まさか最初から合六の筋書きどおりとか合六極悪人すぎるだろ》

 と、「極悪人」と憤る声が多く寄せられている。

 視聴者が望んでいるであろう“合六の成敗”だが――1つ言われているのは、合六の妻の存在が、彼の運命を左右する展開だ。

 合六は表向きには実業家であり、所帯持ち。娘・日葵(畠中一花/12)と息子・幸樹(四家光葵/9)、そして妻・陽菜子(吹石一恵/43)と4人で暮らしていて、家族の前では“優しいパパ”をやっている。

 合六は家族には裏組織の存在を明かしていないが、陽菜子はいろいろなことを察している描写も。家に突然押しかけて来た儀堂(鈴木)を無力化するために睡眠薬入りのワインを出したり、合六に深刻な表情で「家庭には持ち込まないで」と言いながら、心配するように手を重ねる描写もあった。

 妻・陽菜子は第6話(3月1日)に5分ほど登場しただけだが、演じているのがなかなかドラマに出演しない俳優・吹石一恵という点からも、このままで終わるとは思えない。

 さらなる凶行に走る夫・合六を彼女が止めようとする――、もしくは、合六が妻や子どもに危害を加えられたくなくて躊躇した瞬間に致命傷を負い――そうした展開はありそうだ。主人公の早瀬目線では、彼女が“救世主”になるのかもしれない。

《合六を破滅させるキーパーソンになるのも「家族」つまり妻の吹石さんになりそうな気がしてきた》《一致団結して合六をぶっ潰そうぜとなって合六あっさりオダブツで黒幕登場みたいなんのかなー?黒幕が吹石一恵だったりして》
《「(※過去に死んだ)夏美の母親を轢いたのが合六の妻」 で それを弥一が揉み消し 罪を正親の妻に擦り付けた(※から合六は弥一に逆らえない)》

 といった考察も寄せられている。