■「安心安全の、福利厚生のしっかりしたジャニーズ事務所」

 ラウールは「ちょっと特殊なスケジュール感なわけじゃん。それこそ俳優業もたくさんやってたらさ」と目黒のスケジュールにも言及。そして、「そういうときにちゃんと休みを取らせてくれる安心安全の、福利厚生のしっかりしたジャニーズ事務所をこれからも……」と言うと、目黒とともに「よろしくお願いします(笑)」と声を合わせた。

 あらためて目黒は「それで偶然っていうかたまたま見に行けて、すげぇ感動したんだよね。ラウールのランウェイは何かわかんないけど見てて目頭が熱くなる、いつも。それはTGC(東京ガールズコレクション)もそうなんだけど、見てて熱くなる、そういう感情になる。彼はすごいのよ!」とラウールを絶賛。

 一方のラウールも「俺は(目黒が)アカデミー賞のレッドカーペットを歩いてるとき、まったく同じ現象になったね。歴史もあるよね。それまでずっとそこを目標にしていたりさ」としみじみと話し、目黒も「それがずっとあったからさ。そういう見え方になるんだよね」と応じていた。

■「お休みが重なるってもう運命やん…」

 2人のパリでのエピソードトークには、

《パリはまさかの偶然!なんやそれもう運命やん!》
《行けるかも?のパリコレと身体を休める時間を頂けますか?のお休みが重なるってもう運命やん…》
《パリの件、めめが先に予定立ててたんだね 先にパリに行っためめを追いかけるようにラウちゃんが!何これ、愛の逃避行なの? なんか、めめラウやっぱり凄いな!!》
《ある意味、めめのパリ行きが先で良かったw めめじゃなくラウが追っかけて来る感じ、このスタイルの方が安心するwww》

 と驚きや感動の声が多数寄せられている。

「“約束の地”であるパリに2人が同じタイミングで滞在できたのは、偶然が重なったこと、ひいては目黒さんとラウールさんがそれぞれ運命に導かれたから、とも言えるのかもしれません」(女性誌編集者)

 ラウールは、パリ滞在中にインスタライブを行なって「昔からずっとめめは俳優業を頑張りたい、俺はモデルを頑張りたいって言っていてようやく2人ともそれぞれ開花し始めて」「お互いこれから同じグループだから同じ活動はしていくけど、個人活動においてはそれぞれの道をしっかり積み上げていこうね、という話をしました」と語っていた。

「ラウールさんはモデル業で、目黒さんは俳優業でそれぞれ切磋琢磨して、今や日本を代表する存在になりつつある。それを今後もさらに継続し、話題性や経験値をSnow Manに“還元”していくことを2人は考えているといいますよね。今回の『素のまんま』では、“誓いのパリ”の裏側を2人が嬉しそうに話し、笑いつつ感動で涙したファンも少なくなかったのではないでしょうか。

 加えて、ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題があらためて取り沙汰され、イメージが著しくダウンしているジャニーズ事務所の“ホワイトな一面”も明らかになりました」(前同)