高石あかり(23)主演のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』が、3月23日から放送される第25週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」で、最終回を迎える。舞台が東京に移った、16日から放送の第24週 「カイダン、カク、シマス。」では、ついに怪談にたどり着いたヘブン(トミー・バストウ/34)とトキ(高石)が話題になっている。

 同ドラマは、松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにし、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。松野トキ(高石)と外国人の夫であるレフカダ・ヘブンという、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日々の物語。

 第24週では、10年が経ち、トキとヘブンは東京の大久保に引っ越し、長男・勘太と次男・勲、父・司之介(岡部たかし/53)、母・フミ(池脇千鶴/44)、そして、女中・クマ(夏目透羽/21)とともに、まるで桃源郷のような生活をしていた。しかし、ヘブンは帝大を解雇されていて、それをトキたちに秘密にしていた。

 ヘブンはイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス/40)などに助けを求めて手紙を書く。しかし、返事はどれも仕事を紹介できないというもの。落胆したヘブンはトキにすべてを打ち明ける。するとトキは、これで書く時間ができた。あなたは「カクノヒト」だから、思う存分書いたらいいと励まし……という展開。

 ヘブンはトキとともに『怪談』を書き上げた。X上では、《おトキちゃんの愛の深さ、超絶貧乏にへこたれず家族を大切に生きてきた人生があったこその晴れやかさ、スバラシ!》《英語が全然身につかなくて、引け目を感じていたおトキちゃんのために、彼女が一番好きなものを書くのかぁ…素敵》などと、ヘブンを作家として再生させたトキへの称賛の声が。