■父への恩返しのため伊勢ノ海部屋へ入門
5歳から相撲を始めた藤ノ川は、その後、相撲部の寮生活を送ることになったのだが、「父親に恩返しをしたい」と、2023年に伊勢ノ海部屋に入門。部屋伝統の四股名「藤ノ川」に改名した昨年の名古屋場所では、新入幕で敢闘賞を受賞。今年の初場所でも10勝を挙げたんだから、三賞をあげてもいい成績だった。
心配なのが、激しい相撲を取るので、首を痛めないかということ。頸椎を痛めて苦しんでいる元幕内・炎鵬の例もあるしね。
話は変わるけれど、甲山親方の髪型はスキンヘッドだ。その他、次期・理事長候補の藤島親方(元大関・武双山)、勝負審判を務めている立川親方(元関脇・土佐ノ海)、東関親方(元関脇・高見盛)も同様だ。
各親方たちは、現役当時に薄毛だった印象はないけど、ヘタに毛髪が残っているより、ツルツルにしたほうがいいという考えなのかな?
オレの髪は多少、白いものがあるが、まだ大丈夫だ。だって、オレがスキンヘッドにしたら、妖怪人間みたいで怖いでしょ(笑)。
貴闘力忠茂(たかとうりき・ただしげ)
1967年9月28日、兵庫県生まれ。二子山部屋(入門時は藤島部屋)入門後、83年に初土俵。最高位は東関脇。2000年に幕尻(前頭14枚目)で初優勝する。02年に引退し、大鵬部屋の部屋付き親方となるが10年に野球賭博関与のため日本相撲協会を解雇される。現在は焼肉店『ドラゴ』を経営。