健康な体づくりに“食”は欠かせない。中でも、日本人の元気の源になっているのが「納豆」だ。安くて、おいしくて、健康に良い。スーパーに行けば数十円で手に入る完璧な栄養食・納豆の底力をネバネバッと徹底紹介していこう。

 食と健康に関する著書を持つ、『イシハラクリニック』(東京都江東区)の副院長の石原新菜氏は、こう言う。

「納豆に含まれる酵素“ナットウキナーゼ”には、脳卒中や心筋梗塞の元凶となる血栓を溶かす働きがあります。日常的に食べることで、突然死のリスクを下げる効果が期待できます」

 そんな納豆は健康の助けになるだけでなく、家計の味方でもある。

 経済紙記者が言う。

「総務省統計局の今年1月の調査によると、3個パックの納豆の平均価格は110円。1食だと、約37円になります」

 これは、食べない手はない! 

 納豆の底力に迫る今回の企画。この記事では、有識者の協力のもと、全国のスーパーなどで購入できる逸品を徹底調査していく。

 3500種類以上の納豆を食べ、『マツコの知らない世界』(TBS系)など、メディア出演も多数の石井泰二氏が、最新のオススメ3商品を紹介してくれた。

 まずは、『オシキリ食品』(北海道)の、まぼろしの納豆から。

「納豆づくりの名人が開発した大豆を使った逸品で、ご飯にかけてもよし、そのまま食べてもよし。お手頃価格も嬉しい点です」

 商品名こそ“まぼろし”だが、意外にも取り扱うスーパーは多いという。

「北海道のスーパーでは定番の商品で、通販サイトや北海道物産展でも手に入ります。ちなみに私は、東京の砂町銀座のスーパーで購入しました。納豆コーナーが充実した店で、ぜひ探してください」(前同)