■最終回で「永瀬廉演じる冬橋が活躍する」3つの根拠
永瀬は3年前の日曜劇場『ラストマン』の最終回では、前述の展開もあって目立った活躍ができなかったが――今回の『リブート』では、最終回で視聴者の度肝を抜く活躍をするのではないかと見られている。
その根拠の1つとして挙げられているのが、最終回予告に映る冬橋(永瀬)の服装。放送日時を告知するテロップと被って分かりづらいが、予告での冬橋は紺色のエプロン姿。彼が立っているのは、これまで裏組織のボス・合六(北村)が裏組織のメンバーを集めて食事を振舞ってきたレストランだ。
予告に映る冬橋のエプロンは、合六が着用していたエプロンに似ているため、
《冬橋くんエプロンしてるのか…?》
《予告カットの最後がエプロン姿の冬橋… 最後に合六に振る舞うのかもしれないし、 裏社会を纏め始めるのかもしれない…?》
《最終回予告で冬橋くん合六のエプロン付けてない?もしや合六を粛清…?!》
《予告冬橋、エプロンしてない?え?合六の後釜に君臨?》
といった、成敗され退場する合六の後釜として裏組織を継ぐ展開を予想する声が多く寄せられている。
また、主演の鈴木も冬橋に関して意味深なコメントをしている。鈴木は第9話終了後にXを更新。最終回への期待を煽るポストをしたが、そこには《ミスター冬橋は、なかなか驚きの最後を迎えます》という一文が。《なかなか驚き》というワードを使っている辺り、シンプルに合六を倒す以上の展開がありそうな気配だ。
《冬橋の意外な最後、なんだろう。合六の会社を引き継いで経営はするけど組織は解体とか…?》
《冬橋、政治家にでもなったら、驚きますね または、裏の組織を乗っ取って、美味しいもの作ってくれる。とか(笑)》
《生き抜くために協力後は他人にリブート。イケメンを捨てて菊池(塚地)にリブートすると予想》
といった、冬橋の“意外な最後”を考察する声が多く寄せられている。さすがに手を汚し過ぎているため政治家は厳しいかもしれないが……。
ちなみに、永瀬が『リブート』に出演することになった背景には、『ラストマン』での活躍も影響している。『リブート』を担当するプロデューサーは『ラストマン』と同じTBSの東仲恵吾氏なのだが、東仲氏はキャスト発表時、冬橋のことを《以前ご一緒した永瀬さんなら必ず表現できると確信して、彼をイメージして作り上げたキャラクター》と、説明している。
プロデューサーが永瀬に期待を込めて生み出したキャラという意味でも、最終回では大きな見せ場がありそうだ。
大活躍はできなかった『ラストマン』の最終回から、役者として“リベンジ”を果たせそうな永瀬。『リブート』の最終回では、強烈な存在感を残してくれそうだ。そして、予告のエプロン姿はいったいなんなのだろうか――。
特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲや藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。TBS『日曜劇場』は見逃さない。