■“フジテレビのドン”退場で彼が愛用していたものも消滅へ
3月19日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、フジテレビの報道のエースアナウンサー・宮司愛海アナ(34)が休職して海外留学をする予定だとも報じている。
宮司アナは、元NHKアナウンサーでフリーの青井実(45)と『Live News イット!』(フジテレビ系)のMCを担当しているが、24年4月、青井にスタッフへ対するパワハラが露呈。今春の改編で番組から外れることになったが、宮司アナは番組に残りたかったと周囲に漏らしていると文春は報じている。
「昨年の“フジテレビ問題”の際は、自社の上層部にも厳しい姿勢を示して評判になった宮司アナ。強いジャーナリズム精神が感じられ、清潔感あふれるルックスでも人気のエースアナまで“離脱”するとなると、フジテレビにとっては大きな痛手ではないでしょうか。
宮司アナは海外留学報道ではありますが、ただ、同局のアナウンサーが次々と退社を決意していったのも仕方がない状況と言えそうですよね。昨年1月に引退した中居正広氏(53)の女性トラブルに端を発した一連の“フジテレビ問題”で大量のスポンサーが撤退。その多くは戻ったといいますが、やはり受けたダメージは甚大で、これまで以上に厳しい予算で番組を制作しなければならない状況。そして、それは社員の賞与面などにも及んでいるといいますからね。
アナウンサーがどんどん辞めていくなか……さらに、ここにきて寂しい話も聞こえてきています。フジテレビオフィスタワー18階に入っている『富士理容室』と書店『流水書房』が3月末をもって閉店してしまうんですよね」(前出の制作会社関係者)
元フジテレビアナウンサーで、現在は「フジテレビアナウンストレーニング講座アナトレ」の講師を務める吉崎典子氏(64)は3月19日までに自身のインスタを更新。
《台場のオアシス、富士理容室が三月末で終わります。わたくしは良く着物を着るので、襟足を剃っていただいたものです。顔もツルツルになりますの。足かけ15年は通いましたね》と綴り、《富士理容室の隣、流水書房も閉店してしまいます。うう、寂しいです~!!》と思いを露わにしていた。
「“フジのドン”とも称されたフジサンケイグループ元代表の日枝久氏(88)が一連の騒動を受けて25年6月に取締役から退任しましたが、富士理容室と流水書房は日枝氏と縁が深い店でもあったといいます。日枝氏は富士理容室で髪をカットしていたそうですし、文化の象徴だということで書店を設置したといいますからね。
ただ、その日枝氏が表舞台から退場。影響力がなくなったこともあって2店も営業を終えるのではないかとも言われていると……」(前同)
“フジテレビ問題”勃発から約1年2か月――アナウンサーの退社が続くなか、かつての“ドン”日枝氏の痕跡もお台場の本社から消えていっているようだ。