全国の中年男性に、緊急警報だ!

 今回本サイトは、春の宴会シーズンを楽しむべく、20代から30代のOL150人に大型アンケートを実施。「50代以上の男性がカラオケで歌うと嫌われる曲/喜ばれる曲」の調査に取りかかったのだが……。

「中年世代のカラオケ感覚が、いかに若者世代とかけ離れているかが分かる結果になりましたね」(広告代理店関係者)

 歓迎会で新入社員の前で歌うと一発NGの曲から、平成レトロブームのおかげで好感度の高い懐メロまで、これさえ読めば若い世代からカラオケで嫌われないはずだ。【前編】

 

 まず、嫌われる曲1位にランクインしたのは米津玄師の『Lemon』。

「“有名曲だから若者の前でも安心”“若者の好きな曲を、良かれと思って”と、選曲する中年男性が多い」(ニュースサイト編集者)

 という人気曲だが、

「流行ったのは5年も前。ちょっと古い」(25・人材派遣会社勤務)など、辛辣な意見が並ぶ。

 夜の現場を知り尽くすスナックのチーママ(28)も、次のように警鐘を鳴らす。

「流行った歌って、若い子たちは聞き飽きてるんですよね。それに、同世代も歌ってるから、“おじさんの曲じゃない感”が強いんです」(37・上野のスナック)

 2位のMrs. GREEN APPLEの曲も、まさにそれ。

「おじさんの高音はキツい」(29・医療事務)、「若者にすり寄っている感じが嫌。学生が歌う曲」(37・不動産会社勤務)と、取り付くしまもない。

 芸人であり、スナックの雇われママとしても店に立つ、まちゃまちゃ氏は「曲に罪はない」としながら、こう持論を展開する。

「大事なのは歌う人のキャラ。“なぜ、おまえが、それを歌う?”って思われたらダメだと思うんです。実はカラオケって、自己認識力とセルフプロデュース力が厳しく問われる場でもあるんですよ」

 そう考えると、4位・Snow Manカリスマックス』、7位・なにわ男子初心LOVE』といった若手アイドル曲も“危険ゾーン”なのがよく分かる。中年男性が、若さ、かわいさを借りようとした瞬間、女性からの違和感は倍増するのだ。

「旧ジャニーズ系の曲で許されるのは、関ジャニ∞までじゃないですか? Hey!Say!JUMP以降のグループは“キモ!”って言われてもしかたない」(30・税理士補助)

 一方、ベテラン歌手でも3位の松平健マツケンサンバII』は高度なエンタメ力が問われるため、かなりの練習が必要だ。

「本来、あの曲はきらびやかな衣装とダンサー込みで成立する世界観。スーツ姿で中途半端に再現すると、一気に“酔っ払いの学芸会”へと転落してしまう。盛り上げ曲なのに冷たい空気になって、目も当てられません」(34・保険事務)