永作博美(55)が14年ぶりに民放連続ドラマに主演する、火曜ドラマ『時すでにおスシ!?』(TBS系/毎週よる10時~)が、4月7日にスタートする。一見、地味だが、恋愛や育児をテーマに視聴者の共感を呼んでいた同枠にとって、新たな金脈になるかもしれない。

 同ドラマは、久しぶりに訪れた “自分の時間”にとまどいながらも、主人公・待山みなと(永作)が第二の人生として飛び込んだのは、3か月で鮨職人になれるという「鮨アカデミー」。個性的な仲間たちとの出会いに刺激を受けながら前向きに生きる、笑いあり、ロマンスあり、おスシありの人生応援ドラマ。

 永作演じるスーパーの正社員・みなとは、14年前に夫を不慮の事故で亡くして以来、一人息子・渚(中沢元紀/26)のために生きてきたが、子育て卒業という大きなひと区切りを迎えた50歳。みなとが通うことになる「鮨アカデミー」の堅物講師・大江戸海弥(おおえど・うみや)を、松山ケンイチ(41)が演じる。

 かつて火曜ドラマといえば「胸キュン」が代名詞だったが、ここのところ、従来の恋愛ドラマからはみ出る作品が多い。前作の『未来のムスコ』は主人公が母になる過程を描き、24年7月期『西園寺さんは家事をしない』は家族という枠にこだわらない家族を描いた。本作もキャラ設定的に“中高年狙い”と、今までにない火曜ドラマだ。