一時は地上波テレビから完全に姿を消していた俳優・唐田えりか(28)。近年は映画をメインに復活しつつあったが、2026年4月期には2本の地上波テレビドラマにレギュラー出演中。しかも、“連日出演”という放送スケジュールで注目を集めている。

 唐田は“ポスト有村架純”とも評されていた期待の若手女優だったが、20年1月に東出昌大(38)との不倫が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、厳しい声が殺到。放送中だったドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系/20年1月期)を第2話で降板するなど、地上波テレビから姿を消した。

 その後は、映画や配信作品をメインに活動するように。そして、ここにきて映画の仕事は絶好調で、今年だけでも『恋愛裁判』(1月23日公開)、『禍禍女』(2月6日公開)、『モブ子の恋』(6月5日公開予定)、『チルド』(年7月17日公開予定)の4本の出演が明らかになっている。

 特に配信作品では、ゆりやんレトリィバァ(35)を主演に1980年代の女子プロレス界を描いたNetflixドラマ『極悪女王』(24年9月配信)で、実在のレスラー・長与千種(61)を演じる際の徹底した肉体改造、“髪切りデスマッチ”で本当に丸刈りになるなどの体当たりの姿勢が高く評価された。

 そんな唐田は、24年10月期にはフジテレビ系月9ドラマ『嘘解きレトリック』の第7話に“寸借詐欺を働く女性(役名無し)”役で出演し、久しぶりの地上波ドラマへの復帰も叶えた。

『嘘解きレトリック』の出演は、同作の主演が唐田と同じ事務所に所属する松本穂香(29)というのもあっただろう。だが、後に唐田はNHK総合の「土曜ドラマ」枠でのオムニバス作品『地震のあとで』(夜10時~)の第1話(25年4月5日)にメインキャラクターとして出演。“完全復活”も近いことを感じさせた。

 そして唐田はこの4月期、フジテレビ系COOL TV 水曜枠『102回目のプロポーズ』(夜11時~)と、日本テレビ系木曜ドラマ『君が死刑になる前に』(読売テレビ制作/夜11時59分~ )の2作品に出演中。どちらも遅めの時間帯の作品ではあるが、連夜テレビドラマに登場する彼女の、演技の“振り幅”も含めて注目されている。

 唐田と霜降り明星せいや(33)がダブル主演する『102回目のプロポーズ』は、1991年に放送された、浅野温子(65)と武田鉄矢(76)がダブル主演した伝説の名作『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)の続編。