2025年1月に芸能界を引退した中居正広氏(53)の女性トラブルに端を発した一連の“フジテレビ問題”の余波はいまだ続いている――。
フジテレビ問題勃発前後から同局からはアナウンサーが大量に退社。2024年の8月末以降、西岡孝洋アナ(50)、永島優美アナ(34)、さらに小澤陽子アナ(34)、まだ若手の勝野健アナ(26)も退社することを発表。7月上旬退社予定の竹内友佳アナ(37)、定年退職するアナウンサーを含めると1年半で10人ものアナウンサーが辞めることになる。
「“フジテレビ問題”で撤退したスポンサー企業はほとんどが戻ったといいますが、一連の騒動で受けた経済的ダメージは甚大。今春以降の番組では、報道、情報、ドラマ、バラエティとすべての部門で番組制作費の大幅カットがあったといい、社員の賞与にも影響が及んでいるといいます。
思うように番組づくりができなくなったことは大きく、ドラマ、バラエティからもプロデューサーや総合演出を務めていた敏腕社員たちが何人も同局から難れていってしまっていますよね。
そのように昨年の1月以降、暗い話題ばかりのフジテレビですが……ここにきて“景気のいい”話題もあるんです。というのもある部門がここにきて儲けていると。それが湾岸スタジオなんです」(制作会社関係者)
フジテレビが所有するスタジオ「湾岸スタジオ」は2007年9月にオープン。フジテレビ本社から徒歩約10分の東京都江東区青海に位置している。
「実は今、湾岸スタジオではフジテレビ以外の、NHK、ABEMA、Netflix、AmazonのPrimeVideoなどの番組や作品の撮影・収録も行なわれているんです。
これまでは主にテレビ局がドラマやバラエティを制作し、放送することが当たり前でしたが、今や配信サービスが隆盛です。各配信サービスがオリジナルコンテンツを制作しており、それがここにきて、作られる、求められる作品の数が圧倒的に増えているんです。
ただ、都内近郊に湾岸スタジオほどの大規模なスタジオは多くはありません。結果、湾岸スタジオがフジテレビ以外の局、配信サービスから大変重宝されているんです」(前同)