上坂樹里見上愛ダブル主演NHK連続テレビ小説『風、薫る』がスタート。ダブルヒロインの朝ドラは、2008年後期放送の『だんだん』以来、17年ぶりということで注目度も高い。上坂と見上がどんなヒロイン像を作り上げていくのかも楽しみだ。

 朝ドラのヒロインは、若手女優がブレイクするための登竜門という印象も強い。そこで今回はここ10年の朝ドラに注目、30~50代の女性100人に「好きな朝ドラヒロイン」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第8位(4.0%)は、『べっぴんさん』芳根京子、『ひよっこ有村架純、『半分、青い。永野芽郁が同率でランクイン。

 芳根京子は、2016年度後期に放送された『べっぴんさん』のヒロインを演じた。

 子ども服メーカー「ファミリア」創業者のひとりである坂野惇子さんをモデルとした物語で、芳根演じるヒロイン・坂東すみれが戦後の混乱期に子ども服作りに励み、仲間とともに子ども服店「キアリス」を築き上げる姿を描いた。

 芳根演じたのは、おっとりとした性格ながら、物作りへの強いこだわりを見せる芯の強いヒロインだった。本編終了後には、百貨店店員らの恋を描いた『恋する百貨店』や、ジャズ喫茶を舞台にした『忘れられない忘れ物~ヨーソローの一日~』など、脇を固める人気キャラクターたちのスピンオフも放送された。

「爽やかさがあってよかった」(44歳/女性/会社員)

「とてもかわいくて見るのが楽しみだった」(51歳/女性/パート・アルバイト)

 有村架純は、2017年度上半期の『ひよっこ』で、ヒロインを務めた。高度経済成長期を舞台に、有村演じる茨城から上京したヒロイン・谷田部みね子が、行方不明の父を捜しながら仲間たちとの日々を通して成長していく物語。

 有村演じるヒロインの素朴な茨城弁、豊かな表情が好評で、2019年にはヒロインの新婚生活など、その後を描いたスペシャルドラマ『ひよっこ2』も放送された。

 有村は今期、堤真一主演ドラマ『GIFT』(TBS系)で、日曜劇場初出演をはたすことも話題になっている。

「ヒロインの天真爛漫さと健気さに泣かされた」(50歳/女性/会社員)

「初々しくてかわいかった」(53歳/女性)

「透明感があって好きだった」(41歳/女性/会社員)

「方言がかわいかった」(53歳/女性)

 永野芽郁は、2018年度上半期の『半分、青い。』で、幼少期に左耳の聴力を失ったヒロインの楡野鈴愛を演じた。

 ヒロインが、漫画家という夢に挫折しながらも結婚、離婚、シングルマザーとしての奮闘を経て、ある発明を生み出すまでを描かれ、永野は明るく前向きで天真爛漫なバイタリティあふれるキャラクターを表情豊かに好演した。

 放送終了直前の2018年9月にはドラマ内で鈴愛が描く漫画を実際に作画している、なかはら・ももた氏による、劇中に登場するキャラクターたちを題材にしたスピンオフ漫画『半分、青っぽい。』(扶桑社)が刊行され、話題になった。

「ヒロインが無心に頑張っていて、応援したくなった」(50歳/女性)

「ヒロインがかわいらしくて好きなドラマだった」(44歳/女性/パート・アルバイト)

「純粋そうなところがピッタリだった」(47歳/女性/パート・アルバイト)