■「好きな朝ドラヒロイン」、「癒された」のは
第6位(5.0%)は、『カムカムエヴリバディ』上白石萌音、『おむすび』橋本環奈。
上白石萌音は、2021年度後期の『カムカムエヴリバディ』の初代ヒロインを演じた。
戦前から令和までを生きる母娘3世代の100年を描くストーリーで、朝ドラ史上初めて3世代のヒロインがバトンをつないだファミリーストーリー。上白石が演じたヒロイン・安子は、和菓子と英語を愛する心優しいキャラクターで、岡山市内の和菓子屋で生まれた14歳の天真爛漫な少女から、戦争で夫を亡くしながらも娘・るいを育てるために懸命に生き、苦渋の決断で娘と離れ渡米といった、運命に翻弄される激動の半生を好演した。
「波乱万丈な時代に生きるヒロインをうまく演じていた」(58歳/女性/主婦)
「演技も英語力も素晴らしかった」(50歳/女性/会社員)
「この時代にマッチした女優さんで、あまりにも皮肉な展開に毎朝どうしてこうなるのかと思いながら夢中で見ていた」(57歳/女性/自由業)
「かわいらしくて爽やかで清々しい朝を過ごせた」(55歳/女性/主婦)
橋本環奈は2024年度後期の『おむすび』で、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルのヒロイン・米田結を演じた。
結が栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決していく姿を描き、橋本は情熱的なキャラクターをエネルギッシュに熱演。一方、ドラマ自体は物語の急展開などにより視聴者の評価が分かれ、朝ドラ史上最低の視聴率を記録してしまった。
橋本は今年1月期にドラマ『ヤンドク!』(フジテレビ系)で主演、同ドラマは『おむすび』の脚本を手掛けた根本ノンジ氏が脚本ということでも話題になった。
「評判はいまいちだったが、元気なヒロインでよかった」(54歳/女性/自営業)
「かわいらしくて演技もうまかった」(58歳/女性/会社員)
第5位(6.0%)は、『カムカムエヴリバディ』深津絵里。
深津は、2021年度後期の『カムカムエヴリバディ』2代目ヒロインを務めた。母娘3世代にわたる家族100年の物語が紡がれた朝ドラで、深津は、上白石萌音演じる初代ヒロイン・安子の娘・るいを演じた。
母との決別という暗い過去を抱え、大阪で自立。オダギリジョー演じる、後の夫となるジャズトランペッターの“ジョー”こと大月錠一郎と出会い、彼を支えながら自身の家族を築いていく姿を好演。劇中では18歳という実年齢を大幅に下回る設定での登場だったが、透明感のあるビジュアルと卓越した演技力で違和感なく演じ切ったことも反響を呼んだ。
「ヒロインの若い頃から演じていてすごいと思った」(39歳/女性/会社員)
「見ていて応援したくなるし、とてもかわいらしかった」(51歳/女性/主婦)
「演技力があり、もともと好きだったから」(34歳/女性/会社員)
浜辺は、神木隆之介主演の2023年度前期放送『らんまん』で、主人公の妻となるヒロイン・寿恵子役を演じた。
植物学者・牧野富太郎をモデルに、明治、大正、昭和にかけて植物研究に情熱を注ぐ夫・万太郎と、その妻の波乱万丈の生涯を描いたストーリー。浜辺は可憐な娘時代から、夫を支えるために商才を発揮し家計を助けるパワフルな妻としての変化を見事に表現し、好評を博した。
浜辺は、現在放送中の仲野太賀主演NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、池松壮亮演じる豊臣秀吉の妻・寧々役で大河初出演をはたしている。
「かわいくて癒された」(55歳/女性)
「主人公を支える姿がよかった」(57歳/女性/主婦)
「演技力があり、爽やかだった」(48歳/女性/主婦)
「笑顔がかわいくて好きだった」(37歳/女性/自由業)
■「好きな朝ドラヒロイン」ランキング
1位 『虎に翼』伊藤沙莉
2位 『あんぱん』今田美桜
3位 『とと姉ちゃん』高畑充希
4位 『らんまん』浜辺美波
5位 『カムカムエヴリバディ』深津絵里
6位 『カムカムエヴリバディ』上白石萌音
6位 『おむすび』橋本環奈
8位 『べっぴんさん』芳根京子
8位 『ひよっこ』有村架純
8位 『半分、青い。』永野芽郁