織田裕二(58)が主演を務める『踊る大捜査線』シリーズの最新映画『踊る大捜査線 N.E.W.』(9月18日公開予定)の特報が発表され、本編映像の一部が解禁。そこに映った織田演じる主人公・青島俊作の白髪姿が大きな注目を集めている。

 織田が湾岸署の刑事(後に本庁に異動)・青島俊作を演じる『踊る大捜査線』は、1997年1月期の連ドラ(フジテレビ系)を経て映画シリーズ化。物語は2012年公開の劇場版『THE FINAL』で完結していたが、24年10月に柳葉敏郎(65)演じる元警察官僚・室井慎次を主人公にした前後編のスピンオフ映画『室井慎次 敗れざる者/生き続ける者』が公開され、織田主演の最新作『N.E.W』の製作も発表されていた。

 織田演じる主人公・青島の生年月日は演者と同じ設定で、初登場の時点では29歳の青年だった。

 時は経ち、いまや織田は58歳――今回の予告では「青島俊作 相変わらず 警察官やってます」というコピーの後、すっかりシワが増えて白髪頭になった青島の姿が。「街を、爆破する」と書かれたメモを読み上げたり、一刻を争う事態に全力で駆け回る姿も映し出された。

 かつてと比べてすっかり老け込んだ青島こと織田のビジュアルには、

《同世代なんで人のこと言えないけど織田裕二も老けたな~という印象しかない》
《こうして見ると織田裕二もさすがに老けたな…》

 といった“老い”を指摘する声が多く寄せられている。しかし、その内容の多くは、

《変に若作りしないのがいいイケオジの青島なんて求めてないし、ならではのカッコ良さがあるし。警察のイケオジなんて違和感しかない》
《確かに青島刑事がずっと捜査しかやってなかった世界なら、年相応のメイクに着古した衣装が一番相応しいですよね》
《和久さんの年齢に近づいた青島。無理な若作りをせずシワや白髪も見せる…室井さんとの約束、和久さんの意思を通じてただただ青島として刑事人生を過ごしていることが窺える》
《織田裕二老けたな〜 でも時間の流れを無理に誤魔化そうとしないのが踊るのいいところ、室井さん老衰で死んじゃったし(※映画『生き続ける者』ラスト)》

 といった、好意的なものが多い。“和久さん”というのは、かつていかりや長介さん(享年72/04年3月没)が演じていたベテラン刑事・和久平八郎のこと。初登場時(97年)は“定年(※当時は60歳)まで残り3か月”という設定だった。

 和久はシリーズ中盤で故人となったが、青島が彼の教えを実践することで事件解決につながる展開が描かれるなど、死後も大きな存在を残し続けている。あの“青島”が、いまや初登場時の和久とほぼ同い年というあたり、月日の流れを感じさせる。