見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブル主演するNHK連続テレビ小説『風、薫る』は、世帯視聴率の初週平均が14.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、朝ドラ史上歴代ワースト低視聴率を記録した、『おむすび』の初週平均16.1%を下回った。さらに、第2週に入っても13%台が続いて苦しんでいるが、希望はありそうだ。

 同ドラマは、田中ひかる氏による伝記『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社)が原案で、明治時代に実在した看護師の大関和(ちか)と鈴木雅(まさ)をモデルにした物語。西洋式の看護教育を受けた一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)が、日本初の専門看護師となり、最強バディとなっていく。

 第2週「灯の道」(4月6日~10日)では、父・信右衛門(北村一輝/56)を亡くし、一ノ瀬家は厳しい生活を送っていた。そんなある日、りんに見合い話が舞い込み、運送業を営む奥田亀吉(三浦貴大/40)のもとに嫁ぐ。娘・環(宮島るか/5)が誕生するが、男子を望んでいた亀吉と義母は落胆し、愛情を持たない。

 そんな中、奥田家が火事になる。りんは環ととにも一ノ瀬家に逃げ出し、母・美津(水野美紀/51)と幼なじみ・虎太郎(小林虎之介/28)の助けを借りて東京へ向かった。一方、直美は、アメリカに行く夢だけを心の支えにしていたが、伝道師のメアリー(アニャ・フロリス)に受け入れてもらええず……という展開。

 X上では、《やっと少し話が進んだけど、やっぱりダイジェスト感がぬぐえない。毎日予告だけ見せられて本編見せてもらってない感じ》《スピード感がすごくてヒロインに寄り添えないというか…。1週間まとめよりもまとめられてる》などと、展開が早い、思い入れができないなど、不満の声が出ている。