■久々に日本のメディアに登場した蒼井そら、拡散力を持つABEMA
「蒼井さんは2010年に当時のツイッターを開設したところ、フォロワーに中国のユーザーが多かったことから、中国のSNS・微博(Weibo)も開設。すると、蒼老師(蒼井先生)と呼ばれるなど中国国内での人気が爆発し、フォロワー数は現在までに2000万人を突破しています。
2011年に中国での芸能活動に専念すると、キャパシティ500人ほどのイベント会場に数千人が押し寄せて3分ほどで中止になったほか、歌手デビューも。舞台上で書道をするだけで1000万元(約2億3000万円、レートは14日現在)のギャラが提示されたイベントもあったといい、ハリウッドスターのような活躍をしてきました。
一方で最近は、“日本在住”を明言したわけではないものの、引っ越しや子どもの入学準備など、活動拠点を日本に移したことをうかがわせる発信も増えている。日本のバラエティ番組に出演するのも約1年ぶり、テレビ東京系の『マスカット』シリーズなどレギュラーを持っていた頃と違い、頻繁にメディア露出するわけではない今、“爪痕を残したい”という思いがあったとしても不思議ではありません。一方で、山本さんとの暴露は事前に決まっていた番組の進行だったところもあり、台本上話すことが決まっていたものでもあります。とはいえ、本人もここまで燃えるとは想像していなかったのではないでしょうか」(前出のスポーツ紙記者)
なぜこのような結果になったのだろうか。それは、「ABEMA」という放送局の“優秀なマーケティング力”が関係しているのではないか、と指摘するのが制作会社関係者だ。
「ABEMAは元々、民放では流せないネットならではの過激なトークや鋭い切り口をネットで拡散させるのが上手い媒体です。また、番組本編の配信のみならず、YouTubeやXでの切り抜き投稿、ショート動画化と何段階にも分け、“拡散”を誘うやり方も慣れている。
実際に今回も、ネットニュース媒体の『ABEMA TIMES』で蒼井側、山本側の反応をそれぞれ記事化。『愛のハイエナ』公式Xでも暴露時や中継など複数の切り抜き動画を投稿しています。
いわば番組の“見せ場”を宣伝したかたちではありますが、あまりにバズったため、“バラエティはバラエティ”と理解している層以外にも切り抜き動画が届いた。結果、蒼井さんが炎上してしまったのでしょう」
バズリの先には様々な意見が出てしまうものだ――。