波瑠(34)と麻生久美子(47)がダブル主演する日本テレビ系水曜ドラマ『月夜行路-答えは名作の中に-』(夜10時~)の第2話が4月15日放送された。

 同作は、見逃し配信サービス・TVerのお気に入り登録者数が春ドラマ1位の51.1万(16日朝10時時点)。主演の演技派女優2人の活躍に加えて、旬なイケメンが2人出演していること、考察要素のある作品だと盛り上がりを見せていることもあって、人気を博している。

『月夜行路』は、人気ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説が原作。主人公は夫に浮気疑惑があり、家庭に居場所がない主婦・沢辻涼子(麻生)と、ひょんなことから文学を愛する銀座のバーのママの野宮ルナ(波瑠)の2人。

 涼子は、20年以上前に破局した元カレで読書好きだったカズト(ACEes・作間龍斗/23)にいまだ未練がある。それを知ったルナが涼子を強引に大阪旅行へ連れ出すことで始まる、文学ロードミステリーである。

【以下、『月夜行路』2話までのネタバレを含みます】

 2人のイケメンというのは、前述のキーマンのカズトを演じる作間と、刑事・田村徹矢を演じる栁俊太郎(34)のことだ。15日放送の第2話では、特にカズトの掘り下げが行なわれた。

 カズトは20年前、涼子が大学時代住んでいたアパートの火事に巻き込まれた際、彼女を命懸けで助けた。負傷したカズトは大学院試験を受けられなかったが、「愛することは命懸けだよ。甘いとは思わない」と、太宰治の『雌に就いて』の一文を引用。文学青年らしい励まし方をした。

 ところが、その2か月後にカズトは涼子に、別れ話を切り出す。大阪に戻って家業を継ぐこと、同席している“マタニティマークつきバッグを持つ女性”と結婚すると主張し、「もう愛情はない」と涼子を拒絶したのだった。

 空白の2か月間に何かがあった可能性はあるが、燃えている部屋に飛び込むほど涼子を愛しているカズトが、一気に心変わりしたというのも考えにくい。込み入った事情があると見るのが自然だろう。

 そして柳演じる刑事・田村。彼は市民をさりげなく思いやる優しさと、一度掴んだ証拠は離さない執念を秘めている好青年。第2話終盤では、相方のベテラン刑事・小湊弘樹(渋川清彦/51)と2人で凶悪犯を制圧し、ルナたちのピンチを救う場面もあった。

《カズト…イケメンすぎるよ……》
《こんなむちゃくちゃイケメンな元彼いたら忘れられないよねぇ…》

《柳くんカッコイイな~てかスタイルどうなってんだよと毎度思う》
《田村氏の喋り方とか動きとかくせになる、けっこう好きかも笑》

 といった、2人のイケメンの活躍にメロメロな視聴者は多い。

 そんな『月夜行路』は、1話完結式のミステリードラマだが、縦軸である“カズト探しの大阪旅”には謎が多いことから、考察も盛り上がっている。