メンバーの岸優太(27)、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)の3人が5月22日をもってグループを脱退することが発表されているKing&Prince。また、平野と神宮寺は同日に、岸も今年の秋をもってジャニーズ事務所を退所することも決まっている。

「昨年11月の突然の3名の脱退報告には、日本列島に衝撃が走りました。キンプリは今後がますます楽しみなグループでしたからね。所属事務所から発表されたコメントには、『昨年より、今後の活動について、より具体的に話し合う時間が増えました。グループの活動のことから個人の人生について、時間をかけて本音で話し合った結果、大切にしていることは同じでも、海外での活動をはじめとして、それぞれの目指したい方向が異なることもわかりました』とありました。

 メンバーの仲が良く、絆も深かったことが知られている5人。だからこそ、お互い目指すべき方向にずれが出てきた際に、『今後は誰かが無理をしたり我慢をするのではなく、お互いの人生を尊重しよう』と、今回の決断に至ったのではないでしょうか」(芸能関係者)

 そんなキンプリの5人の仲間意識の強さが垣間見られるインタビューがある。女性ファッション誌『BAILA』2020年9月号のなかで、『信頼関係の築き方』とのテーマのもと、メンバーそれぞれが互いのことやキンプリというグループに関して思いを語っていたのだ。