■『モーニングショー』は民放独り勝ち、『ラヴィット!』には“改悪”指摘も……
4月10日の『モーニングショー』の世帯視聴率は9.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は5.4%で同時間帯1位。
2位以下は順に『あさイチ』(NHK総合)の世帯9.0%、個人4.9%。『ZIP!』(日本テレビ系)の世帯6.9%、個人3.9%。『めざましテレビ』の世帯4.8%、個人2.8%。『ラヴィット』の世帯1.8%、個人1.0%だった。
「『あさイチ』も3月30日の放送からセットとテーマ曲がリニューアルしましたが、一部では“落ち着かない”と不満の声も寄せられていますよね。『ZIP!』には新メンバーとして瀬戸朝香さん(49)、ハナコの岡部大さん(36)、戸塚純貴さん(33)が加入しました。
その『ZIP!』としのぎを削っている『めざましテレビ』は、それまで午前8時14分までの放送だったのが3月30日からは9時まで拡大したことで、特に後半部分は苦戦しているようです。7時から8時までの視聴率は堅調なのですが、8時から9時台は大きく下降しているんです。
視聴者の中に“『めざましテレビ』は8時すぎまででしょ”と認識されているのかもしれません。朝の番組にはそれぞれの視聴者に視聴習慣がありますし、9時まで拡大したことがまだ浸透していないのではないでしょうか」(前出の制作会社関係者)
「日本で一番明るい朝番組」と「ニュースなし! ワイドショーなし!』を掲げ、6年目に突入した『ラヴィット!』はこの春からはグルメ企画を増やしており、
《グルメにどうでもいいランキング フジテレビ見てるみたい ラヴィットらしさ無い》
《ラヴィット4月から新しいレギュラーとかコーナーとか噛み合ってない》
《結局その改悪のせいでこれまでついてきていた視聴者が離れて、これまで以上に視聴率も伸び悩んでいるというね… 番組関係者はもう少し視聴者の声を聞いた方がいいんじゃないだろうか》
と視聴者からの不満の声がXに寄せられている。
「『ラヴィット!』はリニューアル後、数字を落としていますね。以前は世帯視聴率3%ほどだったのですが、今や1%台の日も。評判も良くなく、数字も落ちてしまっていると。SNSでも“改悪”というワードが飛び交っていますが、結果含めて、そのような状態になっていますよね……。
そんななか、『モーニングショー』は世帯10%を超えることもあり、同時間帯1位が定位置になっています。テレ朝以外の民放各局は、『モーニングショー』は上の世代、シニア層を狙っていて、それで世帯視聴率が高いということはわかっている。でも、“このままではいけない”といろいろと試行錯誤して対抗策を講じているようですが、『モーニングショー』の視聴率を削る状況にはなっていないですよね。
玉川さんの発言はたびたび炎上しますが、安泰と言えそうな今、何か変化をつけることはないのでしょう」(前同)
何かと物議を呼ぶ『モーニングショー』だが、朝の番組勢力図では覇権状態がしばらく続いていきそうだ。