今年2月からスタートした、東映制作の新たな特撮ヒーロー番組『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』(テレビ朝日系/日曜朝9時30分~)に、2クールでの終了説が浮上している――。

『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』は、2026年2月15日から放送中の特撮ヒーロー番組。往年の名作『宇宙刑事ギャバン』(1982年)のリブート作であること、50年の歴史にひとまずの幕を下ろした「スーパー戦隊シリーズ」枠の後枠「PROJECT R.E.D.」の作品であることから、特撮ファンの間で注目されている作品だ。

「PROJECT R.E.D.」とは、2025年度作品『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で一区切りとなった「スーパー戦隊シリーズ」に変わる、新たな特撮ヒーローシリーズ。後継として従来の枠にとらわれない多種多様なヒーローを新しく生み出したいという思いから立ち上げられたシリーズであり、その第1弾として『ギャバンインフィニティ』が制作された。

“1年番組”の「戦隊」の後番組ということで、『ギャバンインフィニティ』もそうなるだろうと見られていたが――このところSNSでは同作を巡って、2クール終了説がささやかれているのだ。放送開始直後に真偽不明ながら「全23話」と書かれた海外の配信サイトの画像が出回ったこと、ストーリーの展開が早いことなどもあるが、特に“根拠”とされているのは、「商標登録出願情報」が拡散されたこと。

『戦隊』がそうだったが、東映は早めの時期に新ヒーローのタイトルを商標登録出願を行なうため、それが拡散されることが多い。今回の場合、ロゴやタイトルがいかにも特撮ヒーローの作品が4月17日付で商標登録されたことが判明したのだ。

 制作体制が4クール(1年)から2クール(半年)へ移行するとなると玩具展開にも影響が出てくるだろうが、たとえば次回作とも互換性がある連動アイテムを出すなど、いろいろとやりようはあるだろう。過去には、戦隊シリーズが抱えていた“作品が切り替わることによってファンが離れてしまう”という問題を解決するため、『機界戦隊ゼンカイジャー』(21年度)と次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(22年度)に登場する一部メカに互換性を持たせたこともあった。