見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第18話が4月22日放送された。ラスト、主人公の娘が何者かに誘拐されるというショッキングな展開が描かれたが、同回の内容には方々からツッコミも――。

【以下、『風、薫る』ネタバレを含みます】

『風、薫る』は、明治時代に実在した看護師の大関和と鈴木雅をモデルした物語。西洋式の看護教育を受けた一ノ瀬りん(見上/史実の大関)と大家直美(上野/史実の鈴木)が、日本初の専門看護師となり、最強バディとなっていく物語。同作は序盤から視聴率が苦戦していて、第3週(4月13日~17日)の週平均世帯視聴率は13.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)だった。

 今回話題となっている主人公・りん(見上)は、地元・栃木で大酒飲みの男・亀吉(三浦貴大/40)と結婚。3歳の娘・環(たまき/宮島るか/5)も授かったが、夫が原因で夫婦生活が破綻し、母・美津(水野美紀/51)の協力もあって東京へ逃亡。偶然出会った紳士・清水卯三郎(坂東彌十郎/69)の厚意から、舶来品を扱う「瑞穂屋」に住み込みで働いている。4月16日放送回で美津と妹・安(早坂美海/19)も住まわせてもらうことになり、4人暮らしとなった。

 しかし、亀吉はりんの実家を訪ねて探りを入れるなど執着。彼の手下でスキンヘッドの男(渡部龍平/46)は東京までりんの母と妹を追跡していたようで、りんの住まいがバレてしまう。

 4月22日放送回では、りんが「瑞穂屋」の常連の青年・島田健次郎(Aぇ!group佐野晶哉23)とお茶屋で悩みを相談する場面でもスキンヘッドの男が近くをウロウロ。ここでは、島田が紙飛行機をわざと男の近くに飛ばし、拾いに行くことでそれとなく追い払った。

 ところが、その日の夕方、りんが家に戻ると、母・美津が「環が……さらわれた!」と大慌て。環の毬が地面に転がっていて――という展開。予告では、りんが環を取り戻すために栃木へ向かうとされているため、おそらく誘拐はスキンヘッドの男の仕業だとみられる。