4月22日放送のTBSラジオ『こねくと』に、俳優・堺雅人(52)が出演。台本の覚え方、今年7月期から2クールに渡って続編が放送されるTBS系日曜劇場『VIVANT』(2023年7月期)に関する話など多くを語り、注目を集めた。

『VIVANT』は架空の国・バルカ共和国と日本を舞台に、自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。

 同作は視聴者を巻き込む“考察ドラマ”として社会現象級の大ヒット。モンゴルでの長期ロケによる迫力ある映像も話題となった。今回の続編も、国内に加えてアゼルバイジャンなど海外も舞台と発表されている。『VIVANT』の続編を巡っては、正式発表された話に加えて、ドラマ放送後のスピンオフ作品の話なども浮上している。

 今回の『こねくと』では、堺演じる乃木の脳内には別人格“F”が存在すること、前回では探り探り演じていたが、今回は「ハッキリクッキリする」「それぞれのキャラクターが生きてくる」とし、前作ファンはもちろん、初めて見る視聴者にも面白いと感じてもらえるのではと意味深にコメントした。

 堺は同ラジオ番組で、『VIVANT』に限らず長セリフの役が多いという話題の際には、台本の覚え方にも言及。堺はスマホに台本データを入れて、隙間時間にセリフをお経のようにブツブツと読んで覚えると明かした。『VIVANT』続編でも、相当な長ゼリフがあるという。

 また、俳優として異次元の感覚を感じさせる発言も多かった。たとえば、俳優には台本ごと”視覚”でセリフを暗記する人もいるというが、堺はそういう人の芝居を見ていると、脳内でページをめくる”間”があると感じてしまうという。

 そして堺は、NGは世に出ないだけで普通に出すこともあると言いながらも、「セリフは一応覚えてから行く」「(台本は現場に)基本、持ち込まない」「セリフを覚えて時間通りに行けば、9割9分の仕事はもう終わっているので」と、強いプロ意識を感じさせる発言も飛び出していた。