俳優・高橋一生(45)主演のテレビ朝日系ドラマ『リボーン ~最後のヒーロー~』(火曜午後9時)が注目を集めている。世帯視聴率こそ初回から0.9%下がり第2話では5.2%といまひとつだが、現在(4月22日時点)、Tverでのお気に入り登録者数は47.1万人。

 X上でも《2話までみた!おもしろいぞ!》《今期ドラマの一番はリボーン》と称賛する声も目立つ。

『リボーン』は、富と名声を極めたIT企業『NEOXIS』の社長・根尾光誠(高橋・1人2役)が、何者かに神社の階段から突き落とされたことで14年前の2012年へとタイムスリップしてしまう物語。光誠の転生先となるのは、かつて自身が土地を買収しようと試みた下町にある『あかり商店街』のクリーニング店で働く青年・野本英人(高橋・1人2役)だ。

 誰が、光誠を階段から突き落としたのか。物語の中で“リボーン”しているのは光誠だけなのか――。謎が謎を呼ぶ物語の展開からは目が離せない。それだけに公式サイトのイントロダクションに記載された《最大のミステリーである“光誠を殺した犯人”を追う考察も止まりません!》のうたい文句にも納得だ。

 

【以下、『リボーン』第2話のネタバレを含みます】

 

 4月21日に放送された第2話で英人は光誠に出会うべく、自身が立ち上げた『NEOXIS』の本社ビルへと向かう。しかし、入館しようと試みるも警備員に呼び止められあえなく失敗。この時代にも自分自身が存在していることを知り打ちひしがれてしまう。

 この展開には、

《英人vs根尾の本人対決もありそう 転生前の自分とその周囲の人々がどんな想いで生きていたかを客観的に見ることになる》

《このままだと、光誠が商店街の土地買収にやって来る光誠vs光誠になってしまうのか?》

 と、本人同士の直接対決を望む視聴者の声もある。

 一方で第2話の段階では光誠のみが転生を経験しているものとして物語が進んでいるが、不穏な動きを見せる人物もいる。

 その筆頭は英人の父である英治(小日向文世/72)だろう。

 第1話で、光誠が神社の階段から転げ落ちた際に階段下で光誠を抱きかかえようとして、一緒に転落し病院へと搬送された英治。搬送先となる病院で2人は同じタイミングで心肺停止となっている。

 このタイミングで光誠は英人へと転生しているだけに英治が転生していないと考えるのは不自然だ。

 現に、視聴者からも

《2026年の野本英治がそのまま他界しただけか? リボーンしている可能性はある》

 といった声も上がっている。

 この見解を補完するかのように、第2話でも、クリーニング店の今後に関して父と子が話し合った際に英治が英人に「その話し方が全然英人じゃないんだよ」と、まるで英人の中身が別人へと入れ替わっていることに気が付いているかのような言葉が向けられる。