■谷原章介MC番組は『サンモニ』に惨敗
俳優の谷原章介(53)がMCを務める日曜朝の新たな情報報道番組『SUNDAYブレイク.』(午前7時)も視聴率は大苦戦。
「3月29日の初回の視聴率は世帯が2.3%、個人が1.2%でした。さらに4月19日は世帯1.9%、個人1.0%と下落。同日同時間帯の『サンデーモーニング』(TBS系)が世帯11.1%、個人6.0%、『シューイチ』(日本テレビ系)が世帯8.8%、個人5.3%ですから、『SUNDAYブレイク.』は『サンモニ』に約10ポイントも負けているんです。
『サンモニ』は老舗番組で、以前から見続けている視聴者が多くいますし、『シューイチ』も2011年から続いています。STARTO ENTERTAINMENT所属の人気タレントも出演していますからね。『SUNDAYブレイク.』は始まる前から、“とても裏と戦えるとは思えない”とも言われましたが、実際にその通りになっていますね」(前出の制作会社関係者)
4月16日にスタートした音楽番組『STAR』(木曜19時)の評判は決して悪くない。
同番組は、音楽特番『FNS歌謡祭』を手掛ける音楽班と、『めざましテレビ』のエンタメチームがタッグを組み、アーティストの最新パフォーマンスとエンタメニュースを届けるという内容で、MCをフジテレビの上垣皓太朗アナウンサー(25)が務める。
初回2時間SPにはINI、あの、timelesz、Travis Japan、乃木坂46など、12組の人気アーティストが出演。上垣アナとタッグを組む“STARナビゲーター”をあのとTravis Japanの松倉海斗(28)が務めた。
「番組開始からXのトレンド上位に入り、上垣アナの軽快な進行ぶりも好評ですが、初回の世帯視聴率は3.7%、個人は2.4%、コアは2.3%というものでしたね。
裏には『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)という超強力な人気番組があるとはいえ、豪華な出演陣を集めて、ゴールデンの2時間SPでその数字というのは……厳しい船出となってしまいましたね」(前同)
平日朝の時間帯では、谷原がMCを務めた『サン!シャイン』が終了し、『めざましテレビ』と『ノンストップ!』の放送時間が拡大。『めざましテレビ』はこれまで午前8時14分までの放送だったのが3月30日からは9時までとなった。
「『めざましテレビ』の視聴率は堅調ですが、8時を過ぎると数字がガクンと落ちるんです。まだ9時まで『めざましテレビ』が延長したことがお茶の間に浸透していないことも大きそうですし、裏には『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)がありますからね」(同)
コメンテーターの玉川徹氏(63)の発言がたびたび炎上するなど、何かと話題になる『モーニングショー』だが、特に世帯視聴率が高く、10~11%を超えることも少なくない。
「『ヒートMAX』を掲げて変革を敢行したフジテレビですが、新番組、リニューアルした番組はいずれも視聴率は厳しく、すでに深刻な状態のものも。ここからどう盛り返していくか――というところでしょうが、なかなか大変な状況と言えるでしょうね」(同)
「ヒートMAX」を掲げて始まった新番組・リニューアルした番組が厳しい状況にあるフジテレビ。ここから熱が上がってくればいいが――。