浅草キッドの玉ちゃんが、“昭和オヤジ”としての矜持とユーモアを胸に、同世代にエールを送る人生コラム。ともに令和を生き抜く、イケてる“老Guy”を目指そう。
国民生活基礎調査によると、日本の世帯は単独世帯が一番多く、65歳以上の高齢者がいる世帯では単独世帯が32.7%で最多。夫婦のみ世帯31.8%を初めて上回った。これは驚きの結果だと思う。「人と話すのは1年ぶり」という人も珍しくない。そうなると、単独世帯は無人島状態だよなぁ。
例えば、新橋で働くサラリーマンだったら、郊外のベッドタウンに住んでいる人も多い。何十年も勤め上げた後、退職したら浦島太郎だ。地元で働いていた人と違って、コミュニティに参加できてないんだから。
高齢化率が東京都内最高水準の多摩ニュータウンは、介護ベッドタウンになる可能性もあるよ。
そこで、親愛なる老Guyたちにはスナック通いを強くオススメしたい。お酒が飲めなくてもいい。昼スナックだってあるんだから。
昼スナックの客層は主に女性。花園なんだよ。花園と言ってもドライフラワーなんだけどさ。それは、お互い様。でも、頑固なオヤジはプライドが邪魔するだろうね。行ったら楽しいよ。一歩踏み込む勇気が必要だ。
まず何を着て行ったらいいんだろう、と考えちゃうよね。地元密着型のスナックの常連客は、みんなユニクロ、GU、しまむらだよ。ジャージ着て、つっかけで行こうが、何だっていい。