■浜田雅功×文藝春秋『Number』コラボの“裏側”
2023年12月の『週刊文春』に女性問題を報じられた松本は、発行元の文藝春秋との裁判に注力するため24年1月8日に芸能活動を休止。25年11月に独自プラットフォームの有料配信サービス『DOWNTOWN+』で復帰したものの、地上波の番組にはいまだに出演していない。
「ダウンタウンの揃い踏みもまだですよね。そんななか一部からは、浜田さんが文藝春秋が発行する『Number』と組んだ番組をやることに、不思議がる声も出ているわけですが――実はこの番組の企画は、松本さんと『週刊文春』が相対するよりも以前、3年以上前から動いていたといいます。
長年にわたって『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)をやっていることからうかがえますが、浜田さんはスポーツが大好きで、強い興味関心を持っているそうです。そして、日本においては日頃話題に上がるスポーツは、野球とサッカーが中心。五輪開催前後にはさまざまな競技に注目が集まりますが、普段は大きく取り上げられることはないですよね。
浜田さんには、それぞれの競技に魅力があり、日本にはまだまだ素晴らしい選手がいることを知ってもらいたい、特に若手や普段は日の目を見ないアスリートを紹介していきたいという思いがあるとされ、それでかねてより、今回始まる『浜田雅功とアスリート幸福論』のような番組をやりたいという考えがあったと言われているんです」(前出の民放キー局関係者)
浜田は『浜田雅功とアスリート幸福論』のスタートにあたって、《僕はアスリートの方々の人となりを伝える役割だと思っています。ここまでひとりの人生にフォーカスすることは、これまでなかった!》ともコメントを出している。
そんな浜田とタッグを組む『Number』は、言わずと知れた創刊45年以上の歴史を持つスポーツ総合誌で、斬新な切り口と取材力、写真の迫力や美しさに定評がある。
「『Number』サイドにも、出版だけでなく、映像にも力を入れたいという思惑があり、双方の“目的”が合致したこともあって“一緒にやりましょう”となったと聞こえてきています。それも、3年以上前からじっくりと準備が進められたもので、それが結実したのが『浜田雅功とアスリート幸福論』ということですね。
当初は『ジャンクSPORTS』を放送するフジテレビをはじめ、さまざまな局での放送の可能性があったようですが、フジテレビに関しては昨年の大騒動でそれどころではなくなってしまったと。結果、『格付けチェック』で長年共演してきたヒロドさんの古巣・ABCテレビの系列であるテレビ朝日で放送することになったようですね」(前同)
『Number』での連載も含めて、浜田の新境地が見られそうな『浜田雅功とアスリート幸福論』の第1弾のスタートが迫っているが、
「『週刊文春』と同じ文藝春秋発行の『Number』と浜田さんがタッグを組むことに抵抗感を示す人がいるわけですが、これは出版業界のあるあるです。編集部が違えば別の会社と言っていいほどやっていること、方針が全く違うんです。文藝春秋においては特に『週刊文春』は独立した編集部で、“タブーなし”にどんどん攻めますよね。アスリートのスキャンダルを報じることもありますし、『Number』の利益とは相反することもあるんです。
これは他の出版社も同じで、基本的に別の編集部との交流はあまりなく、編集部間の仲が険悪なケースもあるほどです。ですので、浜田さんが『Number』と組むといっても『週刊文春』とは全く関係がありませんし、そもそも3年以上も前から準備されてきたという企画ですからね。松本さんの件とは本当に無関係と言えるでしょうね」(前同)
スポーツを愛する浜田の新番組から、スポーツ界の新たなスターが生まれる展開もあるのかもしれない――。