■“芸人・若林”をコピーした副産物!?

「以前の“ジョン茅ヶ崎”は、発言こそシュールだったものの、そこまでヘンテコなキャラではありませんでした。

 しかし、今回のボニーはコテコテの外国人なまりの口調でトークをしていて、“日本語講座”と題して“魂マデ売レッテコトデスカ!?”というフレーズをゴリ押しするやりたい放題ぶりでした。

 ボニーのキャラクターは、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さん(48)が演じていたピンネタ“落語家ヨギータ”のようなイメージもあります。2007年度の『R-1ぐらんぷり』で準優勝を飾ったネタですが、あれに負けず劣らずのシュールさ。高橋さんの芸人化は留まるところを知りません」(前出の女性誌ライター)

 新キャラを引っ提げた高橋の“新ラジオ”にファンは大盛り上がり。

《単純に面白いだけで済まないこのクオリティの高さ…いやもう天才か?ラジオ聞くたびに思うけどこれ普通の感覚の人間には絶対にできないと思うw》
《ポニーさん、ジングルカッコイイそして笑えた:ウケる:中の人()若林経由してネタ作り上手くなってない?!凄いよカイいやポニー!》
《ANNで慎ちゃんが、山里さんに侵食されていく自分への戸惑いを語っていてとても興味深く聞いていたのだけど、海ちゃんも若林さんに侵食されている?ってちょっと思ってしまった。》

 と、現在『だが、情熱はある』で演じているオードリー若林に引っ張られているのでは、と指摘する声が相次いでいた。

「若林さんの主戦場とも言える『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)は、深夜の芸人ラジオとして高い人気を誇っていますからね。高橋さんは『だが、情熱はある』で若林さんを演じている際、完璧に細かいトーンや間の開け方、会話スピードなどをコピーしているため、『オールナイトニッポン』も聞いていた可能性も高いでしょう。その副産物が、新キャラクターの“ボニー”だったのかもしれませんね」(前同)