4月9日にスタートした、オードリー若林正恭(44)と南海キャンディーズ山里亮太(46)の半生を描くドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)。同作では若林をKing&Prince高橋海人(24)が、山里をSixTONES森本慎太郎(25)が演じている。両者の演技力の高さから、ドラマは前評判を覆す好評ぶりだが、思わぬところで高橋と森本に影響を及ぼしているようで――。

「以前から高橋さんは深夜ラジオに憧れがあるのか、“ジョン茅ヶ崎”と名乗ってリスナーメールまで完全に自作自演で手作りした音声『ジョン茅ヶ崎のはみ出しラジオ』を、自分のブログに公開していたことがありました。ある種のボイスドラマですね。

 そして、『だが、情熱はある』開始後の4月10日、17日に、またしてもブログでラジオが復活。“ジョンが口内炎で喋れなくなったから、カジリビスタ(架空の国)出身でジョンの後輩のボニー・ビリジオンが代理出演”という設定で、10日と17日のそれぞれ夜21時に“ラジオ”を投稿したんです。そして、その内容が、以前にもましてお笑いスキルが爆上がりしているともっぱらなんです」(女性誌ライター)

 音声は2分ほどだったが、ラジオの定番である“ジングル”まで新たに作曲していて、高橋の本気ぶりがうかがえるという。しかし、それ以上に強烈だったのは初登場の“ボニー”のキャラクターだったという。