■“相方”の森本は“妬み嫉み”を感じている!

 高橋の若林の完コピぶりは凄まじく、山里でさえ「あ、若ちゃんナレーションだけ録ったのかな」と一瞬勘違いしたことを、4月7日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で語っていた。

 ちなみに、森本も、4月15日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』で、山里を演じるにあたり、しっかりと資料を集めたり、実際に山里に台本のセリフを読み上げてもらったことを明かしている。

 性格が正反対の山里を演じるべく頑張った結果、「俺自身、山里亮太という人間に持っていかれそうに」「山里さんが当時感じてた“妬み嫉み”を、リアルタイムで感じてるわけですよ。山里亮太に蝕まれてると言っても過言ではない」と語り、現実でも他人に嫉妬しやすくなってしまったことを森本は嘆いていた。

「高橋さん、森本さん、両者とも徹底して役作りに取り組んでいる、ということですよね。

 高橋さんのラジオ芸は、普通の番組で披露したら、とんでもなくシュールな世界観のため好みが分かれそうですが、番組によっては化けるかもしれません。『だが、情熱はある』でもラジオ収録をするシーンが今後出てくるかもしれないし、期待したくなりますね」(前出の女性誌ライター)

 役柄に引っ張られるように芸人化しつつある高橋。『高橋海人のはみ出しラジオ』が聞ける未来もあるかもしれない――。