波瑠(34)と麻生久美子(47)がダブル主演する、連続ドラマ『月夜行路-答えは名作の中に-』(日本テレビ系/水曜午後10時~)が好調だ。

 4月22日放送の第3話は、平均世帯視聴率が5.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回から1.1ポイント増でV字回復。配信サービス・TVerのお気に入り登録数も63.7万(26日午後1時現在)で、今期ドラマ1位(シリーズものを除く)をキープし続けている。

 同ドラマは、秋吉理香子氏の同名小説が原作。家族にないがしろにされている主婦・沢辻涼子(麻生)が、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)と偶然出会い、夏目漱石、太宰治といった文学の知識を生かしながら、事件の真相と入り組んだ人間ドラマを紐解いていく文学ロードミステリー。

 第3話では、涼子は人生の未練を解消するため、ルナのアドバイスを受けながら、学生時代の恋人・カズト(作間龍斗/23)を探し続けていた。そんな中、二人は通天閣の麓にある「ジュエリーサトウ」を訪れる。店を切り盛りするのは彫金師の辰雄(山口馬木也/53)と、跡継ぎの信一(岩瀬洋志/22)だ。

 仲睦まじい師匠と弟子の姿を見たルナは、通天閣が舞台の江戸川乱歩作品にちなみ、“黒蜥蜴”をモチーフにしたブローチを注文する。だがその夜、社長で信一の叔父・宗久が店内で殺害される。さらに辰雄のバッグから、盗まれたはずの300万円が発見され、彼に殺人の疑いがかけられてしまうが……という展開。